歌词
始まりも何もかも空っぽな僕は
息をする音だけを聞いては微睡む(まどろむ)
壁に触れた指先が心を導き(みちびき)
迷いなき夢はいま扉を開ける
踏み出す足は大地を掴んで歩く
被り寄せる自由は鮮やかな空気
初めてまみえた
ここで目の前に
広がる世界(もの)が
これほど綺麗だなんて
遥かな陽は 総て(すべて)溶かすように注ぐ(そそぐ)
この瞳(め)に
むせぶほどの星の降る空と
風の匂いに打だれ
果てまで行きたい
浮かぶ月と流れる満天の河に
手も届きそうな運命は今未来へと
初めて思った
全て、自分さえ
どこから生まれたのか
知りたい 衝動(しょうどう)
唇(くちびる)から声が溢れ
遠く宙はパノラマ(panorama)
熱い波が 胸に寄せて
背中を押す 黄昏(たそがれ)
心はいまあの宙
放射状(ほうしゃじょう)の好奇心(こうきしん)は
輝く 星を仰ぐ
遥かな陽は 総て(すべて)溶かすように注ぐ(そそぐ)
この瞳(め)に
むせぶほどの星の降る空と
風の匂いに打だれ
ああ 果てまで行きたい
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