歌词
作曲:しけもく
作词:那伽
浮遊する体の息を吐き出す
沈む視界は青く懐かしい思い出
霞んだ面影は揺らいで消えた
予想する未来の僕は泣き出す
夜が怖くてどうも眠れないようです
歪んだ悲しみが涙を溶かす
指が描く赤い色は
置いてかれたあの日の
幼さだけが残る無力な僕の影
泡が薄れ息が出来ずに「苦しい」と喚いても
叫んだ言葉は水に流され何も残らない
やがて終わる僕の話を笑わずに聞いてくれ
痛みを忘れて閉じる瞼の裏に花が咲く
期待した果てには何があるのか
きっと何にも無いとあの人は言ってた
朧な背姿が遠くで笑う
傷に馴染む黒い色は ひどく胸を締め付け
いつかは全て白く忘れていくのかな?
時が過ぎて空が泳いで「さよなら」を奏でても
煙が頭上を交差していく僕の物語
泣いて腫れた赤い瞳で途切れゆく感覚を
優しく見つめて想う季節と僕の旅の先
僕の為に歩く道が 色を変えて弾ける
別れの時が足を早めて近づいた
泣いて腫れた赤い瞳で途切れゆく感覚を
優しく見つめて想う季節と僕の旅の先
やがて終わる僕の話を笑わずに聞いてくれ
痛みを忘れて閉じる瞼の裏に花が咲く
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