歌词
朝食が喉を通らない
鏡の前で反転した危機感が
どうやったって僕にしか見えない
片仮名みたいな心で愛する方法を
ずっと探し続けていた
言葉にするのは簡単だってほど 楽じゃないのさ
誰もいない から僕はいつだって
誰よりも少し哀しくて 少し優しいだけだ
何もしない まま僕は傷ついて
何もかも忘れてしまえたら なんて考えていた
小説家 気取っていたのも過去
中身のない薄っぺらい人生じゃ
どうやったって書くものも書けない
「あれ?
心当たりがあるようで ないようなことばかり歌うだけ?
そんなんで『共感』って言葉を使うのね(笑)
はいはい 言い過ぎました 僕が悪いね」
片腹痛いな
言葉を扱う目的がずっと解らないままだった
伝わることさえ反対 なんてこと ざらにあるだろう?
誰もいない から僕はいつだって
誰よりも少し淋しくて 少し可笑しい人だ
何もしない まま僕は傷ついて
何もかも紛れていくのなら なんて明るいんだろう
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