歌词
原曲：燕石博物誌が連れてきた闇
Vocal：もな
Lyrics：イチ
継ぎ足された眠り
微睡みの中溺れてる
まるで映画みたい
窓に射す光の色
変わらない毎日は波のようにほら
私を少しずつ連れ去るんだよ ほんの僅か
少しだけ笑うことが少なくなったような
気もするけど仕方ないんだよね
言い聞かせて
聞きたくないな
思い出だけが変わらずそこで
枯れない花みたいに揺れてる
知らないうちに時を過ごして
目指す場所も変わっていく
少しずつ色褪せていく日々
揺れる花の色
理解（わか）り合ったつもり
時計の針は戻らない
足りない歌の欠片
何もかも違っていた
待ち合わせの人々の隙間を抜けて
街の中、雑踏に溶け込んでいる 染まるように
私の手の届く場所に何があって
何が足りないのかわからないけれど
何もないや
あの日の夢はとうに忘れてしまったけど
ずれていく自分には気付いているよ
もう帰れないとしても
髪を少し、短くした
写真に写る自分が少し
眩しく見えた午後の日差し
それでも誰に負けることなく
割とうまく、過ごしているよ
思い出だけが変わらずそこで
枯れない花みたいに揺れてる
知らないうちに時を過ごして
目指す場所も変わっていく
少しずつ色褪せていく日々
揺れる花の色
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