歌词
もっと美しいもの 触れてみたい
土と埃の中 見つけたのに
愛している 君の事を
無意味な言葉 響く
あの日の僕は死んでしまったよ
気付かずに棘は刺さったままで
僕の造った白い仮面から 涙 流れ
誰かが気付くのをずっと待っていたんだ
雛菊の散るイメージが頭を離れないから
浮かんだ朱を掬うふり
汚れた靴を脱ぎ 泳いでみたい
傷口がひりつく意味を知りたい
愛している?僕のことを
無意味な言葉 響く
無邪気なままで別れたかった
感情が痺れては 押しよせる
君の造った鎖から 指をそっと外し
此処から遠くへ連れ去ってしまいたい
強く日差しが照りつけるほどに 色づいていく
あの花のように紡ぎたい
よかったんだよ これで
手遅れだったんだよ すでに
僕の造った白い仮面から 涙 流れ
それでも誰にも気付かれることはない
雛菊の咲くイメージが上手に描けなくて
僕に重ねて枯れてしまう
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