歌词
窓を開けても
港は見えず
いくら待っても
男は来ない
空のグラスを
目許で揺すり
調子はずれの
歌など唄ってる
手毬と言う娘は
ふかなさけ
いいとこばかりを
見て惚れる
てん・てん・てまりの
手が逸れて
今度もしあわせ
逃げてった
店も暇だし
そろそろ閉めて
今夜は二人で
呑み明かそうか
それでなくても
雨降る夜は
不実な恋も
いのちに見えてくる
手毬という娘は
ふしあわせ
ひとりで生きては
いけなくて
てん・てん・てまりは
ぬくもりを
探して転げて
何処へ行く
手毬という娘は
夜鳴き虫
明日を見るのが
恐くって
てん・てん・てまりの
酔い唄が
今夜も聞こえる
夜の隅
专辑信息
1.さそり座の女
2.おだまり
3.釧路の夜
4.おんなの朝
5.柳ヶ瀬ブルース
6.泣かんとこ
7.新潟ブルース
8.東京ホテル
9.北国夜曲
10.湯沢の女
11.昔あなたを愛した
12.てまり
13.待ちわびて~華王~
14.永遠にバラの時を
15.大阪の夜
16.火の鳥