歌词
今宵、満月の夜のお話ひとつ、結末知る者達へ
紅沙羅双樹の香る土地、今は昔の物語
人里離れた三千里、こっそり暮らすは角持つ男
肌色「人色」それがため、部族の仲間にさげすまれ
故郷を捨てたが五年過ぎ、誰にも知られず誰にも愛されず
時は過ぎ、僕を慕うはお前達だけ
不思議だね、でも素敵だね
お前達は三匹とも姿形違うのに
一人で生きると決めてから、「Loveの女神」のイタズラで
巡り逢ったはコレ定め、傷つき倒れた裸足の娘
どうか私を隠してください、追っ手の目の届かない場所まで
住処へ運び、匿って、こいつをお食べよ「秘伝の果実」
さぁ、すぐ元気になるからね、黒髪長く小さな体
君は人の子、こんな僕見て、怖くはないかい?角持つ僕を
素性を明かさぬ娘を男は、問わずに見守る暮らしが始まる
無口だけれども優しい男に娘は惹かれた、Loveのフラグ
小さいけれど感じる温もり、小さいけれどお腹に宿った
小さいけれど確かな幸せ、小さいけれど大きな喜び
行く末、暗雲が満月隠す時
ついに住処見つけたぞ、捕らえよ我ら仇の娘
逃げなさい、お前達どうか我が子と妻をよろしく頼んだぞ。
声を殺し道無き道走り、背後に感じとる愛する者の最期を
あの人が私に託した果実、お前の身を守り、導いてくれるだろう。
聞け、我が子よ、お前に流れる血、人「鬼」の血憎み恨みはらせよ、我が種滅び与えよ
父「我」の血がお前を強くする、それまでこの者らがお前を守るだろう
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