歌词
花の雨打たれて杯交わし
笑う君は綺麗だね
賑わいを纏って花火を仰ぎ
はしゃぐ君は可愛いなあ
時が過ぎるのは瞬く間 一期一会の
出会いと別れを、また重ねて咲き誇るだけの
お祭りだから
ほら語らって 酔いしれて宵更けて
やうやう 終宴だと
おや 白む空 眠りゆく星
御休みなさい、またいつかどこかで
月に住む兎をグラスに誘い
拐う君は愉快だね
雪の色眺まて舌を焦がして
怒る君は素敵だなあ
人が生きるのは瞬く間 一期一会の
憂いと喜び、また重ねて燒き付けるだけの
思い出ばかり
ほら笑い合い泣きぬれてなくすまで
やうやう 終點まで
さあ 隣り合い向かい合う席
それではどうか、またいつかどこかで
身を寄せあってーつになれど
寂しさは募るばかりと
恋焦がれて請われるまま
壊してお終いにして仕舞おうか
袖ふり合うも
ほら他生の縁 触れあった 廻り合い
やうやう 終焉なら
さあ 花の香に まどろんでもう
共に眠ろう。またいつかどこか、叶うなら
ただ滔々押し寄せる
その 寂しさも虚しさも受け止めて
やうやう 終点まで
さあ 向かい合い伝えよう そう
それではどうか、元気で
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