歌词
脆く儚い幻想に触れていたくて
途切れた夢のように 世界は光を失くす
繰り返す日常に潜む違和感
そこはかとない恐怖と孤独、喪失感並べて
何気なく伸ばした左手は 冷たくて
脆く儚い幻想は
けれど何より暖かくて
触れていたかった
見届けたかった
最後のサヨナラの日まで
酷く美しく彩られた
あの日々は君がいた
そう いつか物語は 終わると 分かってたはずだ
過ちは定めの中で淘汰され
「あと少し」を願っても 時は止まる事知らなくて
綺麗事ばかりを並べてた 逃げたくて
脆く儚い君の手は
無機質な温度を壊して
優しさを知った
愛しく思った
もう二度と逢えないとしても
僕の細胞が君を覚えてる
いま君は笑ってる?
脆く儚い幻想は
けれど何より暖かくて
触れていたかった
見届けたかった
最後のサヨナラの日まで
脆く儚い君の手に
触れていたあの日々は今日を
生きるだけで「過去」にする
二人を遠く離す
僕等(ぼくら)は もう二度と逢えないとしても
酷く美しく彩られた
あの日々は君がいた
专辑信息
1.玲瓏
2.鮮やかな記憶の中で
3.赤く青い炎
4.一縷の記憶
5.夜は何処へ
6.君がいた世界