歌词
アラバスターの背骨を
雪花石膏的脊柱
軋ませ歩くこの現世は
在此世吱呀作响
なぜこんなにも醜く穢れに
为何如此的丑陋污秽
満ちているのでしょうか
是因为已经被填满了吗
わたしは今日もひとり
我今天也是独自一人
脇目ふらず
目不转睛地
繻子の沓 泥塗れようが
缎子鞋沾满了泥
ただ歩いていたいのに
虽然只是想走走而已
声をかけるのは誰
发出声音的是谁
肩を掴むのは何
抓住肩膀的是什么
厭わしい者らに湛えた
到处都是令人厌恶的家伙
微笑は蒼白の蝶
微笑是苍白的蝴蝶
日常に舞う死
在日常中飞舞的死
今はどこにいるの
我心爱的
わたしの愛しい
妹妹与姐姐大人
妹たち お姉さま
现在又在何处
頽れる夜に問う
在颓靡之夜我如此问道
かつて麗しの森
过去在端丽之森的
同じひとつの茎に
同一根茎干上
連なり咲いたわたしたちは
接连开放的我们是
ああ美しい白百合 月光の愛人
啊啊 美丽的白百合，月光的爱人
忘れぬ 薫りを
被遗忘的熏香
風間に 放って
留在了风中
しずかに声 合わせましょう
将寂静之声合于一处
烟る靄は 震える
烟霭颤抖着
共に謳い 夢を交わし
一同讴歌，交换梦想
甘い眠り 分けあい
酣睡不醒，分享一切
たとえ時を隔てたとて
如果被时间所阻隔
つながる 指先 銀の糸
相触的指尖，银之丝
ひろげた胸 重ねましょう
张开胸膛彼此重叠吧
濡れそぼって 零れて
完全浸入，零落洒出
金華の珠 月花の種
金华之珠，月花之种
また互いを身ごもる
依旧互相包裹彼此
けして人が持てなかった
人绝对无法拥有的
愛という美学は ここに在る
名为爱的美学，就在此处
ピジョンブラッドの心臓
鸽血的心脏
潤ませ視るこの現実は
润湿所见的现实
なぜこんなにも乾いた
为何却如此干涸
哀しみが溢れるのでしょうか
是因为哀伤都已溢出了吗
わたしたちはひとりも
我们即便是独自一人
朽ちはしない
也将永不腐朽
白百合の記憶を抱きしめ
怀抱着白百合的记忆
ただ歩いていくでしょう
仅仅是行走着
息絶えぬように
请不要停止呼吸
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