さくらとお母さんのオルガン~前編~

歌词
さくら:オルガンの音?
风琴的声音?
さくら:誰が弾いてるのかな?
会是谁在弹奏呢?
さくら:これ…お父さんの部屋にあるオルガンの音だ。
这……这是爸爸房间里的风琴的声音
さくら:うちでオルガン弾けるのは…お兄ちゃんと…お母さん…
家里能弹奏风琴的是…哥哥和…妈妈…
さくら:これお母さんだ…お母さんが弾いてる
这个是妈妈…是妈妈在弹奏呢
ジジジ……
滴滴滴……
さくら:う…へ〜あう〜
呃…啊呜~
ケロちゃん:おはようさ!
早上好呀!
さくら:せっかくいい夢見てたのに…
难得做到一次好梦的说…
ケロちゃん:ほう…どんな夢や?
噢…怎样的梦呀?
さくら:オルガンが聞こえるの、優しい感じの曲で
能听到风琴的声音,是一种温柔的曲调
ケロちゃん:はぁ…クロウカードとは関係なさそうか?
哈…好像和库洛牌没有什么关系?
さくら:うん…だと思う、全然怖い感じとかしなかったし、ふわふわして幸せな気持ちになったもん
恩…我也这么觉得,完全没有感到害怕,反而有种轻飘飘的幸福的感觉
ケロちゃん:ええ気分に引っ立てる時なんやけど、今日は雨やで
虽然在你心情不错的时候给你泼冷水也许不合适,但是今天可是下雨天哦
さくら:ええ?!
诶??
さくら:ほぇ!!!今日体育水泳だったのに!
啊!!!今天的体育课本来是要游泳的!
ケロちゃん:そっちも残念やけど、雨降ってるちゅことは、ローラーブレードで行かれへんちゅこっちゃないんか
虽然这方面也挺遗憾的,但是,既然下着雨,是不是说明不能穿轮滑鞋去学校呢?
さくら:うぁ、
唔…
ケロちゃん:ローラーブレードで行かれへんちゅことは、かなりデンジャータイムやっちゅこっちゃないんか?
不能穿轮滑鞋去学校这件事,是不是说明现在这个时间已经很危险了呢?
さくら:うぅぅん…遅刻だよう!
呜呜…要迟到了啦!
ケロちゃん:かぁ〜お約束てき展開やな
哈…真的是预料之内的展开呢
さくら:おはよう〜
早上好!
お父さん:おはようございます、さくらさん
早上好,小樱
さくら:おはよ、お父さん
早上好,爸爸
桃矢:また寝坊か、怪獣?
又睡懒觉了吗,怪兽
さくら:怪獣じゃないもん!
我才不是怪兽!
桃矢:毎朝毎朝寝坊して、よく飽きねな
每天早上每天早上睡懒觉,真佩服你不会厌烦呢
さくら:したくてしてるんじゃないもん
我又不是想睡懒觉才这么做的
桃矢:ほう、やっぱ習性か
噢,果然是(动物的)习性吗?
さくら:習性?
习性?
桃矢:怪獣さくらは、寝るのは習性なんじゃないの
对于怪兽小樱来说,喜欢睡懒觉难道不是天性吗?
さくら:なんですって??
你说什么??
お父さん:ふたりとも、今日は雨だから、少し早めに出た方が良くない?
两位,因为今天下雨,所以早一点出门会不会比较好?
さくら:うぅん、はんはん、で、お兄ちゃんが朝からいじわる言うからだよ
嗯,……,明明是因为哥哥一大早就挖苦我才会这样的呀
桃矢:いじわる何か言ってねぞ、さくらが怪獣なのは本当だからな
我可没有说什么挖苦你的话哦,因为小樱是怪兽这件事可是真的呢!
さくら:怪獣じゃない!
才不是怪兽!
お父さん:さくらさん、これ
小樱,这个给你
さくら:あ、ありがとう
啊,谢谢
桃矢:なんだ、そのノート?
那个笔记本是什么?
さくら:学校の連絡帳
学校的联络簿
お父さん:先生から父母へのお知らせが書いてあったかり、父母から先生への連絡を書いたりするんですよ
上面写着老师给家长的通知,或者家长给老师的话之类的
桃矢:ああ、おれが小学校の時もあったな、そいうの
啊,我在上小学的时候也有过呢,这样的本子
さくら:ねね、お兄ちゃんで小学校の頃どんな感じだったの?
呐呐,哥哥在上小学的时候给人是什么样的感觉呢?
桃矢:あ?
啊?
さくら:今と全然違ってた?同じだった?
是和现在完全不一样呢?还是没什么变化呢?
お父さん:どうしたんですか、急に?
怎么了呢,突然问起这个?
さくら:だって、お兄ちゃんは私の小さい頃全部知ってて、私はお兄ちゃんの小さい頃ほとんど知らないもん
因为,明明哥哥对我小时候的事情一清二楚,但是我却基本不知道哥哥小时候的事情呢
桃矢:当たり前だろう、お前の方が年下なんだから
不是本来就这样的吗,因为你年龄比较小啊
さくら:でも何か、不公平な感じ
但是,总觉得不公平
お父さん:優しくていい子でしたよ
(桃矢小时候)是个很温柔的好孩子哦
さくら:え?!本当に?
诶?!真的吗?
桃矢:ばかのことばか言ってないで、早く食べないと遅刻すんじゃなかったのか
不要老是问这些蠢问题,再不赶快吃完的话不是就要迟到了吗?
さくら:あ、そうだった、はんはん…
啊,对对
お父さん:良いお兄ちゃんでしたよね?
以前是个很好的哥哥,对吧?
桃矢:覚えでない
早就不记得了
お父さん:いってらっしゃい〜
路上小心~
さくら、桃矢:いってきます〜
我走了~
さくら:はぁ、雨やだな
唉,真讨厌下雨
桃矢:降らなきゃ水不足とかで困るんだぞ
要是一直不下雨,出现干旱之类的事情就头疼了哦
さくら:分かってるけるけど、遠足とか体育とか楽しみにしてる日に降ると、やっぱり嫌なんだもん
虽然我也知道这个道理,但是在郊游呀体育课这种很期待的日子下雨的话,果然还是很讨厌呢
桃矢:母さんは好きだけどな、
雨 但是妈妈还是很喜欢的呢,下雨天
さくら:お母さん?
妈妈吗?
桃矢:空が歌てるみたいで、好きだって
“就像天空在唱歌一样,很喜欢”,以前这么说过
さくら:……本当だ
……真的耶
さくら:でも、びっくりした
但是,吓了我一跳
桃矢:ん?
嗯?
さくら:急にお母さんの話するんだもん、今日私もお母さんの夢見たとこだったし
因为突然就说起妈妈的事情了,正好我今天做了关于妈妈的梦
桃矢:母さんの、夢?
关于妈妈的,梦?
さくら:うん、て言っても顔とか見たんじゃなくて、音だけなんだけど
嗯,虽然这么说,但是并没有看到脸,只是听到声音而已
桃矢:音で、声が?
声音是指说话的声音吗?
さくら:ううん、私お母さんの声覚えでないもん、えっとね、オルガンの音なの
不是,我并不记得妈妈的声音了,嗯…,是风琴的声音。
さくら:あれ、お父さんの部屋のオルガンだと思う
我觉得那个声音是自爸爸房间里的风琴的声音
さくら:きれいな曲が聞こえくるんだけど、うちでオルガン弾けるのお兄ちゃんだけでしょ?
虽然听到了动人的曲子,但是家里能弹奏风琴的只有哥哥吧?
さくら:でも、お兄ちゃんが弾いてたのとちょっと違う感じの音なの、優しくてね、綺麗でね、
但是,是和哥哥弹奏的感觉稍有不同的音乐,既温柔,又动听
さくら:夢の中で、は、お母さんが弾いてるんだ、て思ったの
在梦中不由自觉的,“啊,是妈妈在弹奏”,这么想到
さくら:えっとね、こんな曲
嗯…,是这样的曲子
さくら:「だんだん…」
啦啦……
さくら:でもね、途中で目が覚めちゃって最後まで聞けなかったんだよね
但是,在中途就醒了,没能听完整首曲子
さくら:ちゃんともう一回聞いてみたいな
真想好好地再听一遍呐
さくら:お兄ちゃん?どうしたの?
哥哥?怎么了呢?
桃矢:何でもない…あ、雪
没什么…啊,雪兔
さくら:え、どこどこ?
诶?哪里哪里?
雪兔:へえ、へえ、おはよう〜
哈、哈、早上好~
さくら:は、おはようございます
早上好!
雪兔:おはようさくらちゃん、朝から雨になっちゃったね
早上好,小樱。早上开始就下雨了呢
桃矢:おはよう
早上好
雪兔:え、桃矢…
诶,桃矢…
桃矢:ん?
嗯?
雪兔:ううん、後で良い
没什么,等下再说吧
桃矢:ほ…
哈…
雪兔:さくらちゃん、今日雨降って残念だったね
小樱,今天下着雨真是可惜了呢
さくら:え、どうしてですか
诶,为什么这么说呢?
雪兔:今日体育のある日でしょう、この前水曜日が体育だってさくらちゃん言ってだから
今天是有体育课的吧,因为之前小樱说过周三是体育课来着
さくら:雪兎さん…
雪兔哥哥…
雪兔:体育好きで、いつも楽しみにしてるのにね
很喜欢体育课,明明一直都很期待(这一天)的对吧
さくら:あ、でもでも、国語も好きです、国語の碧先生優しいし
啊,但是但是,语文课也很喜欢呢,教语文课的碧老师又很温柔
雪兔:今日国語もあるんだ、勉強頑張ってね
原来今天也有语文课啊,学习要好好加油哦
さくら:はい!
好的!
さくら:あ、学校ついちゃった…
啊,都已经到学校了…
桃矢:ちゃんと勉強しろよ
要认真学习哦
雪兔:またね
下次再见啦
さくら:ゆ〜き〜と〜さん〜
雪~兔~哥~哥~
「デンデン…」
叮叮叮…
さくら:ほえ〜本当に遅刻しちゃう
诶~真的迟到了!
桃矢:さき…何言いかけたんだ
刚才,是想要说什么?
雪兔:うん?…うん、何か心配なことある
嗯?恩…,看你有什么心事的样子
桃矢:なんで?
为什么会这么想?
雪兔:先あった時、なんとなくそう思ったから
刚才碰面的时候,总有这种感觉
桃矢:なんだそれ
这算什么说法
雪兔:当たった?
猜中了?
桃矢:心配とは、ちょっと違うけどな
虽然和担心的心情有点不一样就是了
雪兔:聞いていい?
能和我说说吗?
桃矢:うん
雪兔:さくらちゃんのこと?
是关于小樱的事情?
桃矢:だから、何でそうなるんだ?
所以说,为什么会这么想啊?
雪兔:桃矢が一番心配なのは、さくらちゃんだから
因为桃矢最担心的,就是小樱呀
桃矢:……
……
雪兔:また当たったみたいだね
好像又猜中了的样子呢
桃矢:ふん
雪兔:さくらちゃん、どうかしたの?
小樱,她怎么了吗?
桃矢:夢、見たんだと、母さんの
她说做了一个梦,关于妈妈的
雪兔:どんな夢?
怎样的梦?
桃矢:母さんが弾いてる、オルガンの夢
妈妈在弹奏的,风琴的梦
桃矢:あいつは写真以外の母さんのことは、覚えてないからな
毕竟那家伙除了照片以外,关于妈妈的事情都记不得了呢
雪兔:桃矢のお母さん、よく弾いてたの、オルガン
桃矢的妈妈,经常弹风琴吗?
桃矢:ああ、さくら寝かせるのにな、音楽、好きだったから
嗯,为了让小樱睡着呢。因为她(小樱)很喜欢音乐
雪兔:そいうとこも、さくらちゃん、お母さんに似たんだね
在这一方面上,小樱也和妈妈很像呢
桃矢:おれに、音楽教えたのは、母さんだったから
正因为如此,教会我音乐的,也是妈妈呢
桃矢:オルガンも、バイオリンも、
全部 风琴也好、小提琴也好,全部都是
桃矢:さくらが大きくなったら、また別の楽器を教えて、いつかみんな合奏しょうって、よく笑ってた
“等小樱长大一点,再教她别的乐器,等有一天大家一起合奏吧”,常常笑着这么说
雪兔:お父さんは?
爸爸呢?
桃矢:父さんは運動神経いいけど、音楽は苦手だ
爸爸虽然运动神经很好,但是对音乐很不拿手
雪兔:へえ〜なんが意外だな
诶~总感觉挺意外的呢
桃矢:さくらが、夢で聞いたオルガンの曲をもういっかい聞きたいんだっと
小樱说,想再听一次梦里听到的风琴的曲子
雪兔:桃矢、その曲お母さんから習ってないの?
桃矢,这首曲子还没有从妈妈那里学会吗?
桃矢:その前に母さん、行っちまったから
因为在这之前,妈妈就去世了
雪兔:そっか
这样啊
桃矢:あの曲…か
那首曲子…吗
さくら:おはよう
早上好
利佳、千春、奈緒子:おはよう
早上好
さくら:は、ぎりぎりセーフだよ
唉,勉勉强强赶上了
利佳:雨だったから大変だったでしょ
因为下雨了所以很辛苦吧
さくら:利佳ちゃんお家一番遠いから私より大変だったんじゃないの?
不过因为利佳酱的家是最远的,所以不应该比我还辛苦吗?
利佳:ううん、ちょっと早く出たから
平気 没有呢,稍微早点出门了所以没关系
千春:昨日熱かったでしょ、だから、窓ちょっと開けといたの、そしたら朝雨で
明明昨天还很热的吧,所以,睡前稍微把窗户开了一点,然后早上起来就下雨了
さくら:千春ちゃんのお部屋、確か窓際にぬいぐるみさん居たよね
我记得千春酱的房间,在窗边摆着布娃娃来着的吧
千春:そうなの
对呀
利佳:大丈夫だった?
没干系吗?
千春:うん、ちょっと濡れただけだから
恩,只是稍微淋到了一点
奈緒子:うちはお母さん、お仕事行くの大変だって困ってたよ
我家里这边妈妈可是很困扰呢,因为(下雨天)要去上班可不得了
さくら:奈緒子のお母さんのお勤め先て、遠いだっけ?
奈绪子的妈妈的工作的地方,很远吗?
奈緒子:電車乗るから、ホームだって
因为要坐电车去,所以得先到站台呢
山崎貴史:そろそろ、先生来るから、席に戻ってね
差不多老师要来了,大家快回到位子上去哦
クラス:はい〜
好~
奈緒子:山崎くんえらいね
山崎君真了不起呢
千春:あれでも一応クラス委員だから、嘘つきだけど
尽管他那个样子,好歹也是班委啦,虽然很喜欢说大话
知世:おはようございます
早上好
クラス:おはよう
早上好
さくら:知世ちゃん、おはよう
知世酱,早上好
知世:おはようございます、さくらちゃん
早上好,小樱
さくら:知世ちゃんがぎりぎりなんて、珍しいね
知世酱今天这么迟才来,还是挺少见的呢
知世:ちょっと昨日、遅くまで起きてたので
因为昨天晚上睡得稍微有点迟了
さくら:何してたの?
做什么了呢?
知世:クロウカード捕獲用の、コスチューム作りですわ
追捕库洛牌用过的,服装的制作呀
さくら:ほえぇ…
诶诶…
知世:もっともっとさくらちゃんは可愛く見えるように、頑張らねば
为了能更多更多地看到小樱的可爱的样子,必须要努力呀
さくら:は、はうぅ…
哈、哈…
さくら:あ、
李君 啊,李君
さくら:おはよう
早上好
李小狼:おはよう
早上好
さくら:李君もちょっと遅かった?
李君今天怎么也怎么迟呢?
李小狼:日本に来て、こんなに雨降ったの初めてだから、ウェイがレインコートきてっげって
来日本以来,第一次见到雨下得这么大的日子,偉叫我穿雨衣来上学
李小狼:レインコートなんて、箪笥の底のほうだから、探すのに一時間も掛かって…
雨衣什么的,因为放在衣柜的最底下,光找就找了一个多小时
さくら:え、誰がきてっげって?
诶,是谁叫你穿(雨衣)过来的?
李小狼:何でもない
没什么
さくら:ほ、ほぇ
诶、诶
知世:李君とは、クロウカード探しのライバルですからしょうがないですわ
因为小樱和李君是寻找库洛牌的对手,这也是没办法的啦
さくら:う、うん
恩、恩…
知世:は、恋でもライバルでしたわね
哈,在恋爱方面也是对手呢
さくら:え、と、知世ちゃん
呃,知、知世酱
碧先生:さて、先週の国語の時間に出した宿題、作文「動物と一緒に暮らすこと」ですが、
好了,关于上一周语文课上布置的作业:以和动物一起生活的故事为内容写作
碧先生:みんなさん、とってもよくできていました
大家,都写得非常好呢
碧先生:山崎くんの、「昔動物はみんな二足歩行だった」というのはとっても面白かったわ
山崎君的,《以前的动物都是二足步行》这篇文章,非常有意思呢
碧先生:山崎くんの作文は、いつも夢があるわね
山崎君的作文,一直都很有想象力呢
千春:山崎くんのは、夢じゃなくて、嘘よね
山崎君的那个,可不叫想象力,而是胡说八道呢
山崎:はは〜
哈哈~
碧先生:柳沢さんは、いつも本当にしっかりした文章で、先生も読むのが楽しみです
柳沢同学写的文章一直都很有条理,老师我读的也很开心
利佳:良かったね、奈緒子ちゃん
太好了呢,奈绪子酱
奈緒子:うん、嬉しい
恩,我很开心
碧先生:後は、木之本さん
然后是,木之本同学
さくら:は、はい!
啊,在!
碧先生:木之本さんのも良かったですよ、「羽のはいたぬいぐるみが喋ったら」
木之本同学的作文也很不错呢,《如果长有翅膀的布偶说话了》
碧先生:木之本さんは、喋れるオレンジ色のぬいぐるみさんと暮らしてみたいのね
木之本同学,想要和能够说话的橙色的布偶一起生活对吧?
さくら:は、はい
啊,是的
碧先生:ぬいぐるみが大阪弁で喋ったらいいな、というとっても可愛らしい作文でした
“要是布偶能以大阪腔说话的话就好了”,是非常生动活泼的作文呢
碧先生:想像で書いてるのに、凄く細かいところまで描写してあって
明明只靠想象写出来的文章,却连非常细节的地方也描写到了
碧先生:まるで本当にぬいぐるみさんと暮らしてるみたいね
就像真的和布偶在一起生活的样子呢
さくら:うん、へ、へへ
恩,嘿嘿…
知世:ケロちゃんのこと書いたんですか
写了小可的事情吗?
さくら:う、うん
恩、恩
李小狼:想像じゃなくて、実際喋ってるぬいぐるみがそばにいるからな
并不是想象,而是因为实际上能说话的布偶就在身边呢
さくら:う
呜…
碧先生:このクラスだけじゃなく、ほかのクラスの作文も本当によく出来ていたの
除了这个班级以外,其他班级的作文也都写得非常好呢
碧先生:で、先生達みんなで相談して、友枝小学校の作文コンクールを行うことになりました
所以,老师们讨论了一下,决定举行友枝小学的作文比赛
クラス:へ
诶…
碧先生:優秀賞に選ばれた人は、発表会で、入選した作文を朗読してもらいます
在评选中获得优秀奖的同学,可以在发表会上朗读入选的作文
クラス:わ
哇~
碧先生:先生達も一所懸命読むから、みんなさんもぜひ、いい作品を書いてね
老师们也会仔细努力地阅读大家的作文,所以请大家一定要写出好的作品哦
クラス:はい
好~
碧先生:さて、コンクール用の作文のタイトルは
然后,这是作文比赛用的作文题目:
碧先生:「家族のこと」です
“关于家人的事情”
さくら:家族のことっか
关于家人的事情……吗
さくら:家族っか、知世ちゃんは誰のこと書くの?
家人…知世酱准备写谁的事情呢?
知世:うん…やっぱり母ですわね、メイドさん達のこと書いても良いですが、
嗯…果然还是妈妈吧,虽然说写女仆们的事情也挺好的
知世:家族とはちょっと違いますし、さくらちゃんは?
但是和家人还是稍稍有点不同呢,小樱呢?
さくら:うん…もうケロちゃんのことは書けないし、お父さんとお兄ちゃんのこと書くのが良いんだろうけど
嗯…因为不能再写小可的事情了,所以写爸爸或者哥哥的事情应该就可以了…但是……
知世:けど?
但是?
さくら:お母さんのこと書きたいんだ
我挺想写关于妈妈的事情……
……
(过场音乐)
知世:は、お母様の夢を?
做了关于母亲的梦?
さくら:て言っても、お母さんを見たわけじゃないだけどね
虽然这么说,但是其实并没有看到妈妈呢
さくら:お母さんが弾いてるオルガンの夢だから
是关于妈妈在弹奏风琴的梦呢
さくら:へ、でもへんなんだよ、お母さんが亡くなったのって、私が三歳の頃なんだ
嘿嘿,但是果然很奇怪吧,妈妈去世的时候,我才只有3岁呢
さくら:いくらなんでも、お母さんがどんなふうにオルガンを弾いてたか何で、覚えてるはずないだけどね
不管怎么说,妈妈是怎样弹奏风琴这种事情,怎么可能还记得呢
知世:いいえ、きっとそれ、撫子おばさまですは
不呢,那一定是抚子阿姨呢
さくら:え?
诶?
知世:母が言っていました、撫子おばさま、音楽がとってもお好きで、どんな楽器も本当にお上手だったって
我妈妈以前说过,抚子阿姨非常喜欢音乐,不管是什么乐器都非常拿手
さくら:でも、私が覚えてるはず…
但是,我不应该还记得…
知世:魔法を使えるさくらちゃんですもの、三歳の頃の記憶が残っていたって、不思議ではありませんわ
毕竟小樱是能使用魔法的呢,即使是3岁时的记忆还留着这件事,也不会有什么不可思议的吧
さくら:そうかな
这样吗
さくら:知世ちゃん、こっちの道だよね、また明日ね
知世酱,你是走这边的路吧,那明天再见啦
知世:はい、また
明日 好的,明天见
知世:さくらちゃん
小樱
さくら:なに?
怎么啦?
知世:作文、さくらちゃんが書きたいように書くのが一番だと思いますわ
关于作文,我觉得小樱写自己想写的就是最好的哦
知世:さくらちゃんが知らないことは、お父様達にお聞きすればいいですもの
小樱不知道的事情,只要向爸爸他们打听一下就行了呢
さくら:うん、そうだね、私、やっぱりお母さんのこと書くよ
嗯,对呢,我决定还是写妈妈的事情了
知世:はい!ぜひ私にも、読ませてくださいね
嗯!写完后请一定也让我读一读呢!
さくら:うん!
嗯!
专辑信息
1.picnic
2.さくらとお母さんのオルガン~前編~
3.さくらとお母さんのオルガン~後編~