歌词
運命と信じた
熱い空の下で
痛いほど抱き合って
潮騒も焦がした
一瞬目が眩んで
揺れた陽炎たち
波音数える君が
遠くに見えた
ああ眩しすぎた
風景はきっと
幻さとつぶやく
秋蝉の声
波間に消えた
想い出は君と
今もどこかで
生きていますか
言葉少なに
去っていった肩を
季節外れの雨が
叩き続けた
ずっとこのままでと
言葉遮った
困ったような横顔
冷やし撫でる海風
夕日が切り取った
砂の足跡たち
一つずつさらわれ
あの夏も消えてった
ねぇ君は何を
忘れられるの
高くて遠すぎる
秋爽の空
ひとり訪ねた
十月の海辺
凪いだ水面に
季節を感じた
何も言えずに
ぼぅっと
立ち尽くした
親指の砂は
今も切なくきしむよ
人影消えた
渚へもきっと
また新しい
季節が巡る
秋冷の風が
通り過ぎる前に
言いそびれていた
サヨナラ波へ返すよ
专辑信息
1.being
2.UZU-MAKI
3.楓の道、ギターの奏でる丘で
4.サイダー
5.・-introduction-
6.
7.車窓の調べ
8.月夜の舞踏会
9.海豚
10.秋爽
11.縁どりの世界
12.Goodbye Dear
13.雪華の神話-in X'mas mix-