歌词
「光との邂逅」
編曲:MANYO
日暮(ひぐ)れの色(いろ)は優(やさ)しく
欠(か)けた景色(けしき) 照(て)らしてくれる
透(す)き通(とお)る影(かげ)から 心(こころ)が溶(と)け出(だ)して
ぬくもりを確(たし)かめた右手(みぎて)が
震(ふる)える あなたに気付(きづ)いた
壊(こわ)れていく 世界(せかい)を嘆(なげ)かないで
失(な)くしたなら もう一度(いちど)砂(すな)から掬(すく)いあげて
やがて全(すべ)て過(す)ぎ去(さ)ったとしても
ひとしずくの光(ひかり)は残(のこ)る
流(なが)れる水(みず)を 堰(せ)き止(と)め
映(うつ)るものを ぼかす指先(ゆびさき)
濁(にご)したら始(はじ)めに 何(なに)が沈(しず)むのでしょう
歪(ひず)んだ視界(しかい)の果(は)て 溺(おぼ)れる
いつかは堕(お)ちていくのだから
すれ違(ちが)う心(こころ)を預(あず)け わたしを感(かん)じて…
契(ちぎ)られた約束(やくそく)は
たやすく意味(いみ)なくすけれど
忘(わす)れていく言葉(ことば)よりも強(つよ)く
てのひらに絆(きずな)は残(のこ)る
もしあなたが 世界(せかい)を続(つづ)けるなら
欠片(かけら)でいい わたしを風(かぜ)から掬(すく)いあげて
いつか道(みち)を別(わか)つときが来(き)ても
あなたを想(おも)う光(ひかり)は残(のこ)る
終わり
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