歌词
泣きはらした目に絵葉書が揺れる
あなた遠い町でさよなら書いたのは
せめてもの私へのいたわりね
吊り橋の写真 選んだ理由は
心の架け橋がなかったせいかしら
やさしさを読みとれば胸がつまるわ
あなたと私の淋しさを足せば
それが愛と信じていたの
去りゆく季節を追いかけてみても
あなたはもう帰らないの
旅立ちの前にここに来たあなた
せめてその隣に私を横たえて
なぐさめる事くらいできたはずだわ
あなたと私の淋しさを足せば
それが愛と信じていたの
去りゆく季節が手に残したのは
インク滲む絵葉書だけ
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