猫の手は借りて

歌词
猫が椅子に泰然と構えじっと観ているこちらの模様を
猫在椅子上以一副泰然自若的姿态静静注视着此情此景
四分刻みのアラーム直ぐに消しては寝る人間の諸行を
目睹将四分钟一响的闹铃立即关闭回到梦乡的人类诸行
今日は遠く小さい都市で大きい規模の戦争が起こった
今天有一场大规模的战争已在一座千里之外的小城开火
ニュースを読もうと端末を取り出す所で終電へ潜った
还没来得及拿出手机看看新闻我就已钻进了末班的电车
けれど知らないみんなの匂い密閉された電車のなかで
可就在这辆将素不相识的人们的气息牢牢密封的电车上
徐ら深く安心してしまい電話はポケットを泳いだだけ
渐渐感到无比安心的我只是任由电话在口袋里四处游荡
猫は干支や星座に居ない…重大な役を全うしての免除
猫在干支星座中榜上无名…也因此免于完成重大的任务
眼で諍いを吸い尽くし転送をするブラックホールまで
它只会用双目吸尽一切纷纷扰扰将之传送到黑洞的深处
だからきっとあの国は長年採用していないと思う猫を
正因为如此我觉得那个国度多年以来必然从未重用过它
間違いない人間の考えなど結局勝ち負けばっかあーあ
一定准没错人类的思考归根结底全都是谁输谁赢没办法
わざわざ幻想を追い回して損得勘定最優先ちょっとも
煞费苦心纠缠着幻想将患得患失视作首要任务根本不肯
割りを食いたくないと後でいくら弁解したとて人間は
哪怕吃一丝一毫的亏无论在事后做出多少辩解人还是人
所詮尊大なままやはりやったことが全部だ何も云わぬ
终归是妄自尊大果然所作所为能证明一切我已无话可讲
猫の手は借りて
向猫求助也无妨
专辑信息
1.永遠の不在証明
2.選ばれざる国民
3.うるうるうるう
4.現役プレイヤー
5.猫の手は借りて