歌词
群生するススキが 気が狂ったように手招きしてる
群生的芒草 发狂了一样招着手
日差しは赤味がかり 夏では写せないものを露わにする
阳光仿佛红色 在夏天袒露出无法描绘的事物
それは そろそろ訪れる 太陽の羽化
那是 即将到来的 太阳的羽化
状態としての生をボンネットに縫い付けて
将作为“生”的状态缝在帽子边上
身体を輸送する僕は 誰かが描いた白線に沿って
沿着某人画的白线 我运送着自己的身体
風景にこびりついた憂鬱 とたんに思い出が痙攣する
萦绕着风景的忧郁 在中途回忆开始痉挛
砂漠に埋まった貝殻で指を切る
被沙漠掩埋的贝壳割伤了手指
今日も来る 暗色の悲しい兆し
今天也来了 阴暗的悲伤的预兆
ついに訪れる 太陽の羽化
终于到来的 太阳的羽化
だけど 片方だけ 翅はなかった
但是 只有一边 没有翅膀
季節ならさっき出て行った
季节的话刚才已经走了
つまらない歌を置いていった
抛下无聊的歌声走远了
僕らは遠く離れた
我们之间远远分离
取り返しのつかないほど
远到无法挽回的程度
浮かぶことを諦めた
放弃了再去回忆
太陽が町を照らした
太阳照亮了城镇
始まることをやめた今日が
不再去做什么的今天
いつもの日常の振りした
做出了一如既往的样子
专辑信息
1.曇天
2.令和二年
3.太陽の羽化
4.馬鹿騒ぎはもう終わり
5.世界の解像度