鬼は敲く月下の門

歌词
鬼は敲く月下の門-鏡音リン(镜音铃)
词:てにをは
曲:てにをは
编曲:てにをは
花も十七娘も鬼よと
暗い屋敷に祀られて
坐した少女は人身鬼面よ
鬼産め蛇産めかしこみかしこみ
春の間に間に座敷を抜け出し
訪ねてまわる「もういいかい」
初めての外初めての遊び
己が素顔も知らぬまま
明けの藍蒼鷺仰ぐ
洗朱の畔に薊あり
鬼が来たりてカラコロリ
乱髪結いてひらひらり
闇夜に火の粉はらはらり
よくよくごらんぜよ
椿の首をかたわらに
寂しさだけを同胞に
春の野を駆ける
雉も鳴かずば喰われまいに
腥風を背に受けながら
古戦場火よ照らしておくれ
散らした花がよく見えるように
行燈に燃ゆ羽虫がのたうつ
様をよく見てよしと言い
ひとり襖に爪立て眠れば
袖にウワバミ忍び込み
東雲の白鷺死せり
赤銅の褥に樒
かあさまに手を引かれ
神楽を見ていた
かあさまどうして
鬼の面を被っているの
鬼が来たりてカラコロリ
乱髪結いてひらひらり
闇夜に火の粉はらはらり
よくよくごらんぜよ
椿の首をかたわらに
寂しさだけを同胞に
鳥居を潜る
ひとりになってほろほろり
乱心騙りくるくるり
彼岸と此岸ゆらゆらり
春の野を駆ける
专辑信息
1.明尾高屋上投身事件
2.番蝶
3.怪々絵巻 -改装-
4.収穫の唄
5.浮雲
6.紅鳶捨猫録
7.物怪紐解草子
8.胎児孕む胎児
9.古書屋敷殺人事件 -すずむ&おればなな編曲版-
10.鬼は敲く月下の門
11.古書屋敷殺人事件 -改装-
12.繍-ぬいとり-