歌词
消失点は未だ現れなくて
水槽の中は濁ったまま
乾く喉を唾液で潤して
ブレる視界に息が詰まる
いつだって
伸ばした手はただ空を切るだけで
なにも掴めないってわかってんだ
道化になって泣いたふりをしたら
何か変わると思ったんだ
降り出した雨また予報は外れた
張り付く髪が煩わしくて
ああ時報が今日も零時を告げる
空は未だに曇ったまま
もうずっと
雨に打たれたまま 冷えた指先の
行方はどこにだってありはしないんだ
道化になって笑うふりをしても
何も変わりはしないんだ
また夜が明ける
この灰色の街を照らす
今日も
いつだって
伸ばした手はただ空を切るだけで
なにも掴めないってわかってけど
きっといつもとどこか違う朝が来ると
信じている