歌词
かつて、泳ぐことに命かけてた
あたしのこの体は
いつの間にか二本の足を
にょきにょきと生やして
やがて
地に這いつくばりはじめたのです
神様の決めたDNAに
流されっぱなしの人生ですが
そろそろ尻尾もなくなったことだし
ひとつ井戸の底で、上しか見ずに
生きてみようじゃないですか
曖昧な方向性マイライフ
たまに悩んだふりして
曖昧な方向性マイライフ
いつも気ままに生きてく
曖昧な方向性マイライフ
特に不満はないのさ
曖昧な方向性マイライフ
きっと、もう一度生まれ変わった
としても同じように
水の中じゃ判らなかった
雨の音に合わせて
こうして鳴くことが
できるようになるのです
なんだかんだで作られた自分が
なんだかんだで好きになっていくから
アンバランスなこの歩幅も愛せるよ
ひとつ傘でもさして、足下見ずに
生きてみようじゃないですか
泣きたいときに降らない雨なんて 待てないよ
嬉しいときは晴れの日でも 歌うんだよ
自分ルールなんて
やぶっても怒られないでしょ
曖昧な方向性マイライフ
たまに悩んだふりして
曖昧な方向性マイライフ
いつも気ままに生きてく
曖昧な方向性マイライフ
特に不満はないのさ
曖昧な方向性マイライフ
流行に流されたって
たまにはいいじゃないのさ
曖昧な方向性マイライフ
いつも気ままに生きてく
明日も明後日もずっと
今日とは別の未来で
曖昧な方向性マイライフ
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