歌词
グラスの氷が音を立てて
テーブルの光が揺らめいた
もうすぐやって来る季節に
胸を躍らせているみたいに
夕立に降られ
逃げ込んだカフェ
外は明るくなり出し
7月の風が
紫陽花を揺らす
春と雨に
さよならして
さぁ、ドアを開いて
走れ！
走れ！
雲を吹き飛ばせ！
一瞬の輝き
逃さないで
届け
（夏の）
響け
（声よ）
君の居る場所へ
浜風に逆らって
海も飛び越えて
同じ景色
眺めたい
ラムネ瓶のガラス玉が取れずに
泣いていた昔を思い出す
灯りの揺れる夕暮れに
町も浮かれているみたいだ
からころと響く
アスファルトの道
鼻緒が少し痛いけど
8月の空に
追いすがるように
夏と熱に
「待った」をして
さぁ、花を開いて
光れ！
光れ！
夜を吹き飛ばせ！
一瞬の煌めき
逃さないで
届け
（夏の）
響け
（音よ）
君の居る場所へ
川の流れに乗って
空も飛び越えて
同じ光
眺めたい
駆けろ！
駆けろ！
空を突き抜けろ！
一瞬の閃き
逃さないで
届け
（夏の）
響け
（歌よ）
君の居る場所へ
浜風に乗っかって
大地飛び越えて
同じ想い
伝えたい
专辑信息