歌词
八月の暑さに届かずに
「死にたいよ」って呟く
飾ったあの日の後悔を見つめて
ただ届かない夢 群青の夢
君なら 君とならどこまでも
澄みきる風に流されて 弾けたなら
飛びたい 痛いくらいにさ 期待したってさ
空に飲み込まれた僕に 立ち尽くした奇跡
消えたいなんて言葉が ふとした瞬間にあふれてく
消えたいけど
飛びたい 痛いくらいにな 嫌になってさ
空に向けて飛んでく 僕のいつかの感情
消えたいなんて言葉が 思い出になる日が来るかなぁ
「笑えるのかな」
八月夜 星が綺麗で泣いた
目が離せなかった
分かってた あの日の過ちの意味を
ただ 汗も忘れて走り続けた
忘れてく温度が 僕を趨らせたんだ
置き去った 空のペットボトルに
滴る水滴が あの夏の笑顔
会いたい 痛いくらいにな 期待しちゃってさ
空に響け最低な 僕のいつかの感情
死にたいなんて言葉も 思い出に変わってくけれど
「今は消えたい」
どうしてだろう
あんなに近くにあったはずなのに
消えたい 未来を捨てて 過去に溺れて
消えたい 八月空に せめて澄んだ蒼に包まれ
飛びたい 痛いくらいにな 期待しちゃってさ
空に向けて飛んでく 僕のいつかの感情
消えたいなんて言葉が 思い出になる日が来るかな
切なさに揺れて
生きたい理由を
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