歌词
風が吹いている
それが「向かい」か「追い」かに関係なく
僕は気負ってしまうんだ
まるで救いや慈悲もない世界みたいだ
誰か覗いている それは影も形もない頃の自分だった
その向こう側には何があるのか見えなかったけど
もうどうだっていい
微温い涙流したって何も変わんないや
相対的なこの幸福はどこかで灰になるさ
こんなどうしようもない僕の憂鬱は
ありふれた五線譜に収まった
あぁ 中途半端な期待感に首を絞められている
いっそ感情の全てが嘘ならば
もう少し早く眠れるはずさ
あぁ こんな夜にはいつだって
本当の自分を強いられているんだ
風が吹いている
それが事実か否かに関係なく
僕は気取ってしまうんだ
まるで正義も悪もないみたいだ
あぁ 安い感傷に溺れてしまえばこの希死念慮も簡単に
僕の涙みたいに拭い去ることが出来るはずだって思ってたのに
残りの時間も等閑に僕は僕を忘れてしまいそうだったんだ
もうどうだっていい
浅い言葉尽くしたって何も言えないさ
絶対的なこの哀しみもいつかは灰になるさ
こんなどうしようもない僕の憂鬱は
ありふれた五線譜に収まった
あぁ 中途半端な期待感に首を絞められている
いっそ感情の全てが嘘ならば
もう少し深く息を吸えるさ
あぁ 次の朝にはいつだって
本当の自分を飲み込んでしまうから
こんなどうしようもない僕の憂鬱は
ありふれた五線譜に収まった
あぁ 中途半端な期待感に首を絞められている
こんなどうしようもない夜の憂鬱は
ありふれた日常の一部だった
あぁ 中途半端な期待感が僕を苦しめている
いっそ感情の全てが嘘ならば
もう少し早く眠れるはずさ
あぁ こんな夜にはいつだって
本当の自分を強いられているんだ
专辑信息