歌词
原曲:廃獄ララバイ
人と呼ばれし闇に紛れる
輪廻の香り
その欲望と泥に塗れた
愛し君を焦がすでしょう
雨が過ぎれば鬼火が揺らぎ
火の粉舞う夜には赤猫が踊り狂う
骸の瞳に媾えば連れて行かれるわ魂ごと
本当の愛は置いてきたの
最期に居た場所へと
偽りは瘴気にも似た
深い霧を纏うでしょう
死灰となれば三毛猫が跨ぎ
罪を請うなれば黒猫が迎えに来るわ
炎の揺らぎに安らげば
総て失うわ魂さえ
刻み込む罪は永久の姿
生まれ変わる時まで
骸の瞳が望まねど連れて行きましょう魂まで
その重き肢火車に乗せて
最期の刻焼き付け
炎の揺らぎに安らげば
総て失うわ魂さえ
刻み込む罪は永久の姿
生まれ変わる時まで
終わり
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