歌词
通り雨を凌いだ
一人ぼっちで
隣に君が居たら
考えないように
濡れた顔を拭いたら
何が悲しいなんて
分からなくなる半端な命
痛み程の絶望には
慣れない歯痒さ
誰にも助けられずに
自分の足で帰るだけ
誰かが羨ましくて
眺めていたら
自分と重なってた
なんて無い記憶だ
心にも無い言葉を
浴びせ合った事さえ
戯れだと気付ける静かさ
痛み程の絶望には
慣れず視界を
狭くすればこの世界
なんて優しいのだろうか
濡れた顔を拭いたら
何が悲しいなんて
分からなくなる半端な命
傷が傷じゃなくなって
治りもせずに
新しい私になる
少し虚しくて愉快な
痛みほどの絶望には
慣れない明日に
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