歌词
夜の帳下りる頃には
この地もまた沈黙の中
闇を迎え寒風が吹き
逃げ遅れた夕日も失くせていく
取り残され一人凍える
逃げ場のない野の真ん中で
何者かがわたしをつけて
影を踏んで遊んでいるようだ
逃避行
夜の静寂に群がる
この身食らわんと
それど虞はなく
安らぎにも似たこころ
美しき情景
蒼穹の如し
常夜の国はここに
「ああ わたしを呼び声がする」 「おいでくださいと あなたを呼びかけてる」 「どこへ向かうの どこへ行くのか告げずに消え去る」
渡りゆく彼の岸
走馬燈を観て
斑模様の世界で
輪廻を感じてる
美しき情景
蒼穹の如し
常夜の国はここに
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