歌词
冬の空に後悔は沈み遠くで犬は泣く
僕が地平線に溶けてる
モーター音のようなノイズが脳内を掻き乱す
今日が夕食に溶けてる
そう僕らそれでも夢をみる?
鈍い痛みの中で
閉じた世界に映る幻
向かい風よ吹き続けろ
理想論の壁を超えて
どんな悲しい目で
夕立を眺めてた?
リミッターの外れかけた
加速器はもう止まらない
打開・瓦解・破壊
壊したい
やがて僕も真実の口を前にして怯えだす
夜は偽物を暴き出す
崩れかけた信念の欠片をまだ探してる
朝は失望に満ちてる
そう誰も君を笑ってるよ
緩いうねりの中で
避けた地面に潜む熱源
古い地図は燃やしていけ
そこではもう使えない
どんな冷たい目で
僕に笑いかけてた?
宝物は置いてゆくよ
ここではもう価値はない
高い視界世界
見つけたい
あなたはそれでも夢を見た?
狭い囲いの中で
朽ちた架線に残る電熱
向かい風よ吹けよ吹けよ
自尊心の壁を壊せ
どんな愛しい目で
僕を騙しかけてた?
向かい風よ吹き飛ばして
予定調和の遥か先
どんな冷たい目で
僕に笑いかけてた?
安全性もない信頼性もない
試作機にさあ飛び乗って
未開の大地へ飛ばして