歌词
手を繋いてた世界は 音の無い春に
予定の無いカレンダーをずっと眺めてた
今も思い出すよ
君と笑いあった時間を
今から取り返しに行こう
果たせない約束も
持て余してた膨大な時間も
次に会うまでの助走期間さ
ディスプレイ越しに
はにかみながら言った言葉
いつかもう一度抱きしめあえる
「あの頃みたいに」なんて言わないで
深く長くしゃがんだ分
前を向いて飛べるはずだろ？
臆病になった世界
君にもう一度会いたくて
孤独な部屋で紡いだ愛を謳おう
手あたり次第戦った
君はもう弱くはないぜ
再会の時は抱きしめて愛を謳おう きっと
マスク越しの笑顔 泣き腫らしたような目が見えた
君も 傷だらけで此処に居るの？
飛べなくっていい 走れなくたって構わないから
吹けば消えそうな火を消さないで
「あんな事なければ」なんて言わないで
暗闇も無いと光だって 当たり前すぎて
気づけないから
独房みたいな世界
君は何度泣いたんだろう？
撫でるつもりが引き裂いちゃった 愛もあるだろう
手探りばかりでいいよ
正解なんてないぜ
「最低」を知って「最高」まであとは走るだけ 君と
手を繋いてた世界を取り戻すために
予定の無いカレンダーに夢を書き殴ろう
まだ始まっちゃないさ
臆病になった世界
君にもう一度会いたくて
孤独な部屋で紡いだ愛を謳おう
手あたり次第戦った
君はもう弱くはないぜ
再会の時は抱きしめて愛を謳おう
きっと 君と ずっと 君と
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