歌词
【三郎】いち兄、そろそろ帰ってくる頃だな
【二郎】だな
二郎:是啊。
(回忆)【零】俺がお前らの…父親なんだからよ
(——零:因为我,是你们的老爹啊。)
【二郎】なぁ、三郎
二郎:…我说,三郎啊。
【三郎】なんだよ
三郎:…怎么。
【二郎】あの天谷奴ってヤツ…
二郎:那个叫天谷奴的家伙…
【三郎】僕たちの父親だって言ってたな
三郎:他说是我们的爸爸来着…
【二郎】あぁ…俺たちの傷の事も知っていたし…
二郎:对,他连我们伤痕的事情都知道,
嘘をついてるとも思えなかった
所以我觉得他没说谎。
だがそれを信じると…
但如果选择相信他…
【三郎】…いち兄が、僕たちに嘘をついていたとしたら
三郎:假设一哥对我们撒谎了…
【二郎】兄ちゃんが俺たちに嘘なんかつくはずねぇ!
二郎:哥哥不可能对我们撒谎!
俺は兄ちゃんを信じる!
我选择相信哥哥!
【三郎】僕だって!
三郎:我也相信啊!
僕だって…そう、信じたい
…我也,想要相信。
けど!
但是!
【一郎】ただいま!
一郎:我回来了!
【二郎】おかえり、兄ちゃん
二郎:…哥哥,欢迎回来!
【三郎】おかえりなさい、いち兄
三郎:欢迎回家,一哥。
【一郎】おう!留守番サンキューな
一郎:哦!多谢你们看家啊。
なんもなかったか?
没出什么事吧?
【二郎・三郎】……
二郎&三郎:…
【一郎】なんか、あったのか?
一郎:…发生什么了吗?
【二郎】実は…
二郎:…其实、
【三郎】実は!次のディビジョンラップバトルへ向けて
三郎:——其实!为了应对下一次的DIVISION RAP BATTLE,
二人でバトルしてたんですが
我们试着对决了一下。
二郎がすぐにアツくなって練習にならないんですよ
但二郎一下子就会上头,根本练不下去呢。
【二郎】はぁ?何言ってるん…
二郎:?你在说什、
【三郎】お時間あるときに、アドバイス頂けませんか?
三郎:等有时间,可不可以请教些建议呢?
【一郎】あぁ、もちろんだ
一郎:那当然没问题!
ちょうど中央区から案内が届いたところだ
刚好中王区寄来的介绍也送到了。
【三郎】予選はいつからですか?
三郎:预选赛是从什么时候开始?
【一郎】一か月後だな
一郎:不到一个月了。
【三郎】一か月…時間がありませんね
三郎:一个月…时间不够呢。
【一郎】ははっ!なに、お前たち二人なら、一か月もあれば十分だろ?
一郎:哈哈,怎么呢!你们两个有一个月就够了不是吗?
三人で頑張ろうぜ!
我们三个一起加油吧!
【三郎】はい!
三郎:是!
【二郎】う、うん…頑張るよ
二郎:…嗯!我会加油。
【三郎】二郎のヤツ、分かりやすすぎるんだよ…
(三郎:二郎这家伙,太明显了!)
【一郎】その案件、予選が終わってからでもいいですか?
一郎:——这个工作,可以等到预选赛结束后再谈吗?
えぇ、ええ、そうなんですよ
是的,…是!您说的没错…
はい、ありがとうございます、頑張ります
啊,多谢您!我们会加油的。
はぁ…
呼…
予選もついに明日か…
(明天就是预选赛了吗…
やれることはやった
能做的都做了,
だが…ここ一か月、二郎も三郎も様子がおかしい
只是…这一个月来,二郎和三郎的样子都不太对。
スキルは間違いなく上がってるんだが
两人的技能都确实有在提升,
どこか上の空っつうか
但该说是像有其他心事吗…)
【潤】ありがっとう~まったね~ん
润:多~谢惠顾,欢迎再来~
ふぅ、やっと一息つけるわね…
呼,至于能休息了…
あ、いらっしゃ~…
润:——欢迎光、
あっらぁ、じろちゃんじゃないの
啊啦~这不是小二郎嘛~
コーラでいいかしら?
可乐就行了嘛?
【二郎】あぁ
二郎:嗯。
【潤】はい、どうぞ
润:来,请用~
【二郎】サンキュ
二郎:谢啦。
【潤】じろちゃんがそんな顔してるなんて
润:小二郎这幅表情,
珍しいじゃないの
可真难得哦。
【二郎】うっ…うるせぇな
二郎:!你好多事啊…
【潤】それで?何があったのかしら
润:所以?怎么啦。
【二郎】兄ちゃんが…
二郎:哥哥他…
兄ちゃんが、俺と三郎に嘘をついてるかもしれねぇんだ
哥哥他,也许对我和三郎撒了谎。
【潤】人はだれしも嘘をつくものよ?
润:人就是会说谎的生物哦?
【二郎】俺たちに嘘をつくわけない
二郎:可我们就不会说谎。
【潤】けぇど、そうやって悩んでいるって事は
润:但是,看你愁眉苦脸的,
信じきれてないってことでしょ?
就证明你们也没完全相信他对吧。
【二郎】!…
二郎:…这!
【潤】この件に関してあなたができることは一つだけ
润:这问题上你能做的只有一件事。
【二郎】…なんだよ
二郎:…什么?
【潤】一郎ちゃんときっちり話し合うことね
润:就是好好地跟小一郎谈谈。
アタシが何を言っても解決しないでしょ
就算我再怎么说也不能解决问题对吧?
【二郎】そう、だよな
二郎:是…的吧。
それしか方法はないよな
也只能那么做了吧,
今から兄ちゃんに聞いてくるわ
我现在就去找哥哥问个清楚。
【潤】それがいいわね
润:这就对了。
コーラはアタシの奢りだからもう行きなさい
可乐算我请你的,快去吧。
【二郎】いや、兄ちゃんが言ってたんだ、払っていくよ
二郎:不,哥哥说了,一定要付钱。(掏口袋)
【三郎】どんな情報も得られるダークサイト、PLUNDERER…
(敲打键盘)
流石というべきかな
该说不愧是这个网站吗?
天谷奴零の生まれや経歴
天谷奴零的出身和经历,
関わった詐欺の詳細まで手に入った
甚至连他参与的诈丨骗案件都有登录在案。
個々の情報の信憑性はかなり高い
这个网站的可信度非常之高,
だから、この情報を信じるのであれば
因此,只要写在这里的事情是真的,
天谷奴零に子供はいない
那么天谷奴零他就并没有小孩。)
…と、言うことは
——也就是说,
あいつが言っていたことは嘘になる
那家伙说的都会是假的。
山田零の情報も出てこないし…
也没有出现山田零的情报。)
はぁ…やっぱり直接話を聞くしかないか
三郎:呼…果然只能直接问了吗?
【二郎】…三郎
二郎:…三郎。
【三郎】二郎
三郎:?二郎。
【二郎】…こんな気持ちのまま予選なんて挑めねぇ
二郎:就这心情哪能去打什么预选赛,
今から兄ちゃんに話を聞いてくるわ
我要去让哥哥把话说清楚。
【三郎】奇遇だな
三郎:还真巧,
僕もちょうど、いち兄に話を聞きに行くところだ
我也刚好打算找一哥问问究竟…虽然和你一个想法这件事有够糟的。
【二郎】一言余計だっつーの
二郎:就说了你那些补充是多余的。
…そんじゃ行くか
…那么我们去问吧。
【三郎】あぁ
三郎:好。
【二郎】兄ちゃん
二郎:哥哥…
【三郎】いち兄
三郎:一哥。
【一郎】おお
一郎:哦,
ちょうどお前たちと話したいと思ってたんだ
正好我想找你们说个事情。
俺がオオサカに行ってから、様子がおかしいと思ってな
自我从OOSAKA回来之后,你们就一直不太对劲。
何か…あったのか?
发生…什么事情了吗?
【三郎】実は
三郎:其实——
【二郎】三郎
二郎:三郎,
…俺から言わせてくれ
…让我来说吧。
【三郎】おぅ…
三郎:…哦。
【二郎】俺たちの親父だって奴が訪ねてきて
二郎:有个自称是我们老爹的家伙找上门来,
天谷奴っていう奴なんだけど
叫做「天谷奴零」。
【一郎】っ!
一郎:…!
【二郎】俺はそんなの信じてないんだけど
二郎:虽然我当然不会相信那种家伙啦,
俺たち三人しか知らない傷の事も知ってたし
但他甚至知道只有我们三个人才知道的伤痕的事,
それに…兄ちゃんが
而且…还说哥哥你,
隠し事してるって言ってて
有瞒着我们的事情。
っそれで
然后…
【三郎】僕も、自分なりに調べてみたんですが
三郎:我也,自己调查了一些,
答えが、出なくて…
可是找不到答案…
【二郎】あいつはいったい誰なんだ兄ちゃん!
二郎:那家伙到底是谁啊哥哥!
【三郎】いち兄!
三郎:一哥!
【一郎】二郎、三郎
一郎:二郎,三郎。
天谷奴零、いや…山田零は
天谷奴零…不,山田零他,
俺たち三人の親父だ
是我们三个人的父亲。
【二郎】っ…!
二郎:…!
【三郎】どうして嘘を…っ
三郎:为什么撒谎说、
…いえ、隠していたんですか
…不,为什么瞒着我们?
【一郎】気を使わなくていい
一郎:不用考虑我的心情,
お前たち二人に嘘をついていたのは変わらないからな
毕竟我对你们两个撒了谎这件事不会改变。
【三郎】理由を、聞いてもいいですか
三郎:…可以,问问理由吗?
【一郎】俺の
一郎:为了…
俺の退路を断つために
为了断我的后路,
親父は死んだってお前たちに伝えたんだ
才跟你们说我们的父亲已经死了。
【二郎】それって…どういう
二郎:那是…什么意思?
【一郎】あの親父を当てにしたくなかった
一郎:我不想依靠那个爹,
俺一人の手で、お前たち二人を立派に育てる
我要通过我自己的手,把你们带大成为优秀的人。
その為に、頼れるものは何もないって自分自身に言い聞かせていたんだ
为此,才告诉自己说自己无依无靠的。
すまなかった!
…非常抱歉!
【二郎】っ…
天谷奴他,说哥哥对我们瞒着些事情,
天谷奴が、兄ちゃんが隠し事してるって言ってたんだ
天谷奴他,说哥哥对我们瞒着些事情,
…それっていうのは
…那是指什么?
【一郎】おふくろの事だ
一郎:是娘的事情。
【三郎】もしかして、お母さんも生きてるとかですか!?
三郎:…难道说,其实妈妈也还活着吗?
【一郎】いや、おふくろは……死んだ
一郎:不,娘她已经…死了。
【二郎】…じゃあ、何を隠してるの?
二郎:…那,到底是瞒着我们什么?
【一郎】それは…
一郎:那件事是…
すまない
抱歉。
【二郎】くッ…!
二郎:…!
【三郎】おい、二郎、どこに!
三郎:?!二郎,要去哪、
【通行人】気をつけろ!
路人:喂!你看路!
【二郎】俺は、兄ちゃんの言葉を守って今まで…!
(二郎:我至今为止…都认真遵守着哥哥的话。)
【三郎】おはようございます
三郎:…早上好。
【一郎】…おはよう
一郎:…早安。
【三郎】二郎のヤツ、結局帰ってきませんでしたね
三郎:结果二郎他,一晚上都没回来。
【一郎】あぁ
一郎:是啊。
【三郎】いち兄、どうしてお母さんの事、話してくれないんですか?
三郎:一哥,为什么不能说妈妈的事情呢?
【一郎】俺が知っていることが、必ずしも真実だとは限らないから
一郎:毕竟我所知道的事情,也并不一定是真的。
【三郎】…
三郎:…
【一郎】曖昧なことをお前らに言って混乱させたくないし
一郎:我不想说些不确定的事情让你们混乱,
それに…
而且…
【三郎】…?
三郎:…?
【一郎】真実ってのは、てめぇ自身で見つけないと価値がないモノなんだ
一郎:真相这种事情,唯独你亲手找到,才有价值。
俺自身の問題が解決しない以上は、何も話せねぇよ
在我本身的问题得不到解决之前,什么都说不了。
【三郎】わかりました
三郎:我知道了。
…それにしても、今日が予選当日なのに
…话虽如此,今天就预选赛了,
あいつ、来るのかな…
那家伙,会不会来啊…
来てない、ですね…
三郎:他,没有来呢…
【一郎】二郎…
一郎:二郎…
【アナウンス】予選開始時刻となりました。
广播:「预选赛时间到,
各チームはステージの方に移動開始してください。
请各位队伍开始向舞台集合。」
【三郎】…ッ二郎のヤツ、まさか来ないつもりなのかよッ
三郎:…二郎那家伙,该不会就不打算来了吧!
二郎!どこに行ってたんだよ
三郎:二郎!你去哪里了!
【二郎】別に
二郎:没去哪里啊。
【三郎】時間ですし、行きましょう
三郎:…也是时间了,我们上场吧!
【一郎】そうだな
一郎:是啊。
【観客1】まじかよ、初戦でBuster Bros大ピンチじゃねーかよ
二郎&三郎:呃啊!
【観客2】相手チーム、そんなに強くねぇのにな
观众2:明明对面的队伍也没多强啊…
【三郎】なんとか、初戦突破できましたね
三郎:总算…打赢初战了。
【一郎】ああ、そうだな…
一郎:是啊…。
【三郎】二郎、大丈夫か?
三郎:二郎,没事吧?
おい、二郎どこに…!
…喂!二郎你要去、
【一郎】二郎…
一郎:…二郎。
【観客1】いやぁ、もしかしたらバスブロ負けちまうのかと思ったぜ~
观众1:哎呀,我还以为Buster Bro!!!要输了呢~
【観客2】な!最後はさすがの山田一郎ってとこだけどな
观众2:唉,该说果然不愧是山田一郎啊!
【観客1】違いねぇな
观众1:就是啊。
【零】流石は山田一郎、ねぇ…
零:「不愧是山田一郎」哦…
この程度で崩れんなら、お前らの絆もそれまでだって事だな…
(如果这就崩掉了,就证明你们的羁绊也不过如此啊…)
このままじゃ本当に二人とも、貰っちまうぞ…?
这样下去,我就真的要把两个人带走了哦…?
一郎…
一郎…
【三郎】こんな状況じゃあ、決勝トーナメントに行く前に負ける
三郎:(唉…这样下去,会在进入决胜淘汰赛之前输掉。
天谷奴零…
天谷奴零…
あいつが僕たちの本当の父親だなんて
那家伙居然真的是我们的父亲…
だとしたら!
——既然如此!)
No.9…
(No.9…
PLUNDERERを僕に教えたあいつなら
如果是把PLUNDERER告诉我的他的话,
管理者の事も分かるかもしれない!
也许也知道网站管理员到底是谁!)
これでよしっ…
(三郎:这样就行了…)
!…返ってくるの早っ
三郎:!…回信回得好快,
あいつ暇なのか…?
这人是很闲吗…?
はぁ!?
三郎:…啊?!
【潤】いらっ…あぁじろちゃん
润:欢…唉呀小二郎。
【二郎】わりぃ、今日も泊めてもらっていいか?
二郎:对不起,今天能让我再借宿一下吗?
【潤】もちろん、じろちゃんが気が済むまでいいわよ
润:当然,可以待到小二郎开心为止哦。
【二郎】すまねぇな…この借りは必ず返す
二郎:真的对不起…这份恩情我一定会还。
【潤】昨日よりも浮かない顔ね
润:表情比昨天还要糟糕呀。
【二郎】予選でだいぶヘマしちまってな
二郎:…在预选赛里出岔子了。
【潤】その様子じゃ、まだ一郎ちゃんと話できていないんでしょ
润:看你这样,是还没跟小一郎谈过哦?
じろちゃん
小二郎。
【二郎】…俺にとって兄ちゃんは偉大で、英雄で…
二郎:对我来说…哥哥他很伟大,是英雄…
尊敬すべき相手で、ヒーローで…!
是个我应该尊敬他的…HERO…!
【潤】英雄とヒーローは一緒よ?じろちゃん
润:嘿英雄和HERO是一个意思哦?小二郎。
【二郎】そんな細かいことはいいんだ!
二郎:不要在意细节!
とにかくそんな兄ちゃんが…嘘や、隠し事を…
…总之那样的哥哥居然、…撒谎和隐瞒…
俺は何を信じて、なんの為に戦えばいいんだ…!
那我到底该相信什么,要为了什么战斗…!
【潤】そんなの簡単じゃないの
润:唉…这种问题多简单。
【二郎】簡単じゃねーよ!
二郎:不简单——!
【潤】簡単よ。
润:很简单。
だって、自分の為に戦えばいいじゃない
毕竟。你为了自己而战不就行了?
【二郎】自分の、為…?
二郎:…为了自己…?
【潤】誰かの為に戦うことは素敵なことよ?
润:为了谁而奋战是很美妙的事情哦?
けど、じろちゃんはお兄さんである一郎ちゃんの為だけに戦っていた
但,小二郎如果只为了哥哥而战,
そこには、あなた自身の意思が欠如しているわ
那么这其中就缺少了你自己的决意。
【二郎】そんなことねぇ!
二郎:才没那种事!
俺はッ…!
我…!
【潤】それじゃあ今までは何の為に戦ってきたのかしら
润:那~么你至今为止都是为何而战呢?
一郎ちゃんの為って言うのは無しよ?
可不能再说是为了小一郎了哦?
【二郎】俺は…!
二郎:我——!
俺はッ、俺は…
我…我是…
【潤】ほ、ら、ね?
润:你~看~吧~
【二郎】…ッ
二郎:…
【潤】それに気づけば、じろちゃんの今後が大きく変わると思うわよ?
润:只要注意到了这点,我认为小二郎的今后会有很大的改变哦。
じろちゃんは、一郎ちゃんの事を盲信しすぎたのよ
小二郎你啊,对小一郎太过盲信啦。
【二郎】盲、信…
二郎:…盲信?
【潤】依存って言葉に置き換えてもいいわ
润:你可以把它换成「依存」哦。
【二郎】俺は今まで、兄ちゃんに頼りすぎてテメェの考えや意見を放棄してたのか…?
二郎:是说至今为止我太依赖哥哥,而无视了很多你的意见和想法吗…?
ハハッ…だっせぇな
…哈哈,真丢脸。
そりゃ三郎にも低能呼ばわりされるな
也难怪会被三郎说「智力低下」了啊…
【潤】ふふ、じろちゃんは低能じゃないわ?
润:呵呵~小二郎才不智力低下呢?
ただ純粋な、お、バ、カ
只是个单纯的小·笨·蛋~
【二郎】同じ意味じゃねぇか…
二郎:…这不是一个意思吗。
【潤】あらぁ?アタシの中では違うって解釈よ?
润:啊啦~但在我这里是两个不同的意思哦?
ふぅ、やることはもう分かったわね?
呼…要做什么你已经懂了吧?
【二郎】ああ…!
二郎:…嗯!
もう行くわ!
我该走了!
【潤】頑張ってきてね。コーラは、アタシの奢りよ
润:要加油哦,可乐算我请你的。
【二郎】いや、それは…
二郎:不我要、…。
んじゃ、ありがたく貰っておくわ!
那,我就心怀感激地收下了!
…サンキューな、潤!
谢啦啊,润!
【潤】ふふっ…どういたしまして
润:哼哼…不用客气~
【零】っはぁ~、公園で一杯やるのも悪かねぇなぁ~
零:(唉——在公园来一杯也不错啊~
おう!来たか
零:哦!来啦。
お前がNo.9だったなんて…!
三郎:你居然就是No.9
【零】パパからのサプライズだ
零:是爸比给你的惊喜哦。
【三郎】ふざけんな!
三郎:别开玩笑!
【零】ふざけちゃいないさ
零:没开玩笑啊~
現にこのタイミングでこうして会えたんだ、都合がいいだろ?
而且这个时间点上能跟我见上面不是正好吗?
まぁそんなことは置いといて
唉——那种事情就先放一边。
あんなメールを送ってくるんだ、お前なりに気づいたことがあるんじゃないか?
既然你会给我发那种内容的邮件,就证明你也已经有点自己的头绪了。
【三郎】どんなに調べても、山田零の情報は出てこなかった
三郎:…无论怎么查,都无法获取「山田零」的情报。
【零】PLUNDERERでは、どんな人物の情報も手に入る
零:从PLUNDERER上可以获得任何人的资料,
ただし
唯独——
【三郎】管理者の情報は除くってことだろ
三郎:——管理员的情报之外对吧。
【零】はっはっは、流石三郎。概ねそんなとこだ
零:哈哈——,不愧是三郎。大概就是那么回事。
【三郎】…それで、僕をここに呼んだってことは、ほかに何か話すことがあるんだろ?
三郎:那么,你叫我来这里,是有其他话想说吧?
【零】親父が息子を呼ぶのに、理由なんて必要ねぇだろ
零:老爹要叫儿子过来,这不要什么理由的吧。
【三郎】お前がまっとうな父親なら、そうかもしれないけどな
三郎:如果你是个好父亲,那确实是这个道理。
【零】違ぇねぇな
零:哈哈,你说得对。
今から俺が話す内容を聞けば、お前の人生が変わっちまうかも知れねぇ
接下来我要说的话,很可能会改变你的人生哦。
それについて、俺は責任を持たねぇ
关于这件事,我不会负责。
だから、選択をしろ
所以,选择吧。
【三郎】選択?
三郎:…选择?
【零】過去、お前たちの母親に何があったのか、聞くか聞かないかをな
零:过去——你们的母亲到底发生了什么,要听、还是不要听。
【三郎】…!
三郎:…!
【零】これは天谷奴零としてではなく、山田零としてちゃんと話してやるつもりだ
零:不是作为天谷奴零,我是想以山田零这个身份好好跟你说。
さぁ、長ぇことは待たねぇぞ
来,我等不了太久。
【三郎】僕は…
三郎:我…
僕は聞かない!
我选择不听!
いち兄からも、お前からも!
不管是从你嘴里听说也好,或者从一哥那边也是!
自分の手で、真実を見つけて見せる!
我要自己,找到真相给你们看!
【零】はぁ…そうかい
零:唉…是吗。
その選択は尊重するぜ
我尊重你的这个选择。
んじゃ、酒もなくなったし帰るわ
那么,反正酒也没了,我就撤了。
【三郎】待てよ!
三郎:等等!
【零】あん?
零:嗯——?
【三郎】どうして、どうして僕たちを捨てたんだよ
三郎:为什么…为什么丢掉我们!
【零】あぁ~~そうだなぁ…
零:这个啊——是要回答一下才对…
たとえどんな理由があろうとも、お前らを放っておいたのは事実だ
但无论有什么理由,我把你们丢下不管这件事都是事实。
文句があるなら、どこにでもいる親子らしく、殴り合うか?
如果有意见,就和随处可见的亲子一样——来一架吧?
【三郎】僕らはどこにでもいる親子じゃないだろ
三郎:我们才不是随处可见的亲子吧。
【零】そうだなぁ…そんじゃ
零:啊——是啊…那么就。
親父らしく、先攻はお前に譲ってやる
我就有点爹样,让你先下手。
【三郎】…ッ!
三郎:…!
【零】さぁ来い、三郎
零:来,出招吧,三郎。
【一郎】はぁ…
一郎:唉…
二郎
…二郎。
【二郎】…俺は今まで、兄ちゃんの目標が自分の目標だと思ってた
二郎:…至今为止,都觉得哥哥的目标就是我的目标。
兄ちゃんが全てで、兄ちゃんが言ってることはすべて正しい
觉得哥哥是一切,哥哥说什么都是对的。
だから俺はついて行くだけでいいんだって
所以我想我只要跟着哥哥就行。
【一郎】それは…
一郎:那是…
【二郎】兄ちゃんは!ヒーローなんかじゃない
二郎:哥哥你,并不是HERO。
【一郎】…!
一郎:…!
【二郎】兄ちゃんはヒーローじゃなくて、兄ちゃんなんだ!
二郎:哥哥不是HERO,而是哥哥!
何を言っているか分からないかもしれないけどさ
虽然可能有点莫名其妙,
俺はこのままじゃダメなんだ!
但是我就这个样子是不行的!
俺は俺の戦い方を見つけないと …そのためには
我必须要找到我自己战斗的理由…为此——
【一郎】!
一郎:——!
【二郎】俺は前に進まないといけない!
二郎:我必须要前进!
だからアニキ!俺と本気で勝負してくれ!!
所以大哥!认真地跟我一决胜负吧!
【一郎】二郎…
一郎:二郎…
わかった!
我知道了!
【二郎】ありがとう
二郎:谢谢…
いくぞ!!
我上了!!
【一郎】ああ!来い、二郎!!
一郎:好!来吧,二郎!
【三郎】No.9 いや 天谷奴零
【三郎】
てめぇはもう捨てたんだろ 山田の姓
你已经舍弃掉了吧 山田这个姓
化けの皮かぶって 父親面
父亲的一面 不过是你的假面
Verse one 先ずは つかむ胸倉
Verse one 首先 揪住你的前襟
どういう理由があろうと 問答無用
不论什么理由 都不必多言
見せつける いち兄譲りのこのフロウ
你看好了 这是一哥留下的flow
お前には無ぇ 親名乗る資格
你已经没有 自称父亲的资格
その選択権は僕にある
这个选择权在我手上
【零】ははっ、良いリリックじゃねぇか…
零:哈哈…这Lyric真不错。
さ、俺の番だ
那么,该我了。
聞くの怖ぇか 俺らの真実
【零】
お前の知らない秘密は歪
你们不知道的秘密背后是扭曲
答えは記憶ン中 そう密室
答案就在记忆中 那个密室
まぁ精々頑張れ金田一くん
来吧加油吧金田一
無知は罪だぜ
无知即是罪恶
知らないから言える 好き勝手
只是因为无知才这么说 信不信都随便你
目に見えるものだけが全てじゃない
你所看见的并不是知根知底
大事なのは想像力とメンタライズ
重要的是心智化和想像力
【三郎】くッ…まだまだぁ!!
三郎:可恶…还没结束!
よぉ 達観した物言い 何様?
【三郎】
自分で見つけるからこそ価値がある
自己所追寻到的才有价值
無知は罪とか余計なお世話
无知便是罪真是多余的关心
てめぇが知ってる過去? それはそれだ
你所知道的过去? 根本两回事
僕は僕で辿り着いてやる My Answer
我会靠着自己找到 My Answer
点と点は線になり いずれ交わるはず
点和点会连成线 总能交织出来
自分の力で必ず見つける
我可以用自己的力量去找出来
僕はお前よりも いち兄をリスペクト
我比起你 更尊敬一哥
【零】さぁて
零:呃啊——!哈哈…那么接下来。
【三郎】どういうつもりだよ!
三郎:…你什么意思!
【零】はぁ、このままやったら親子喧嘩の域を超えちまいそうだからなぁ
零:唉…再这样下去,怕不是要超过亲子吵架的水准了。
そんじゃあな
那就拜拜啦~
ああ、そうそう
啊对了。
【三郎】なんだよ
三郎:…什么。
【零】次会うのはディビジョンラップバトルだな
下次再见,就是在DIVISION RAP BATTLE上了。
【三郎】はぁ?
三郎:…啊?
…ディビジョンラップバトル…
…DIVISION RAP BATTLE…
【零】一郎には、悪ぃ事したからなぁ…
零:我还真是对一郎做了坏事。…
…強くなったなぁ、三郎
…变强了啊,三郎。
【二郎】俺は俺で目指すぜ オリジナル
【二郎】
誰にもなれない俺になる
不会成为他人的我自己
目指すスタイルは 唯一無二
想成为的样子 是独一无二
紡ぎだしてくフロウ スキルフリー
纺织出的flow 技巧自由
目の前に立ちはだかってる壁
眼前耸立的高墙
臆することなく 立ち向かってくだけ
不会去退缩 只会迎面而上
乗り越えてやんよ I'm 次男坊
我会超越它的 我可是次男
マイク持っちゃこの場は独壇場
握住麦克风这里就没有对手
【一郎】行くぞ!
一郎:呃!…我上了!
買ってやるぜ その心意気
【一郎】
だが俺にもあんだ 男の意地
但我也有 作为男人的倔强
遥か前方 ひた走るMy way
向遥远的前方 一个劲冲刺的My way
お前は俺の背中すら見えちゃいないぜ
你根本连我的背影都没看到
更なる高み 目指す頂
更上一层 直指最顶
未開の地をDiscovery
Discovery未开发之地
蹴ったVerseの数が違う
kick the verse的数量就不同
格が違う
更显程度不同
俺のマイクはプラチナ
我的麦克风是白金等级
【二郎】行くぞ!!
二郎:…我继续上了!!
しっかり捉えてるその背中
【二郎】
すぐに抜き去ってやるよ これから
很快就会将视线移开 现在开始
空けとけよな その追い越し車線
空下来吧 你那超车线道
一人の男として 兄と対峙
覚悟は決まってんだ Don't be afraid
已经有了觉悟 Don't be afraid
男のプライドかけビート ride on
这是赌上男人自尊的beat ride on
日々更新する己の未来と
和每天都在精进的我的未来
俺は弟だがその前に 一人の男として 兄と対峙
我作为弟弟但在这之前
【一郎】ははッ
一郎:…哈哈。
最高だ、二郎!
很棒,二郎!
俺の背中見てる内は まだまだ
【一郎】
追い越そうって考えが浅はか
想要追过我 这样的想法太过薄浅
お前が走ってる道は ハナから
因为你走的道路 从头开始
耕された俺が通った道だからな
就是我一直以来垦出的道路啊
道は己で切り拓く
所谓的路是要靠自己去开辟
じゃなきゃずっと誰かの腰巾着
不这样的话永远只是谁的附属品
進む道は常に茨
前行的路上满是荆棘
それがTop 走るヤツの生き様
这是Top 是奔驰之人的生存之道
【二郎】くッ…くっそぉ!
二郎:嘎啊——!…可恶…
【一郎】二郎!まだまだこんなもんじゃねぇだろ、おまえは!
一郎:二郎,还不止这样吧,你还可以吧!
【二郎】…まだまだぁぁあああ!!!
二郎:…我还没完!!!
【一郎】俺の、勝ちだな
一郎:…是我赢了。
【三郎】ただい……ぇ?
三郎:我回、…呃?
い、いち兄 これは…いったい…
一哥,…这是?
【一郎】まぁ、色々あってな
一郎:唉,就是…发生了很多!
【三郎】色々って…
三郎:…「发生了很多」是指。
【一郎】立てるか?
一郎:站得起来吗?
【二郎】ああ
二郎:…嗯。
【一郎】二郎、何度でも挑んで来い
一郎:二郎,无论几次都放马过来。
【二郎】ハハ、手は抜かないでくれよな
二郎:…哈哈,你不会放水吧?
【三郎】…何があったかは分からないけど、解決した…のか?
三郎:…虽然不知道到底发生了什么,但这算、解决了…?
あっ、そうだ一兄!
啊对了一哥!
【一郎】どうした?
一郎:怎么?
【三郎】いま、天谷奴零に会ってきました
三郎:刚刚,我去见天谷奴零了。
【一郎】!
一郎:!
【三郎】あいつ、ディビジョンラップバトルに参加するみたいです
三郎:那家伙,好像要参加DIVISION RAP BATTLE。
【二郎】…マジかよ
一郎:真的假的…
【一郎】他にあいつは何か言ってたか?
他还说了什么吗?
【三郎】選択をさせられました
三郎:他让我做选择…
【二郎】選択…?
二郎:…选择?
【三郎】…聞きませんでした
三郎:…我没听。
いち兄は、どうだったんですか?
那么一哥当时,是怎么一回事?
【一郎】いや…俺に選択肢は無かった
一郎:不…我那时没有选择权。
【二郎】…全然話が見えねぇんだけど
二郎:…我没听懂。
【一郎】おふくろの死んだ理由だ
一郎:就是娘死去的理由。
【二郎・三郎】…!
二郎&三郎:…!
【一郎】前に、親父が現れて聞かされた
一郎:之前我遇到老爹,然后被他劈头盖脸地说完了。
それを聞いて、親父とは相容れないと判断した
我就感觉我和老爹处不来。
俺は俺の方法で、おふくろの無念を晴らしたいと思った
我要用我的方法,去完成母亲的夙愿。
それに、親父はああいう奴だ
何况…老爹就是那种人,
話に謎が多すぎて、釈然としねぇ
话中有话地,很难听懂。
それに…!
何况…!
【三郎】真実って言うのは、てめぇ自身で見つけないと価値がないモン、ですよね?
三郎:「真相这种事情,唯独你亲手找到,才有价值。」对吧?
【一郎】そうだ
一郎:对…
俺が自分で真実を見つけて初めて、お前らに知りたいか知りたくないかの判断を委ねたかった
我想等我亲自找到真相后,再让你们自己决定到底要不要听。
【二郎】親父、アニキ、色んな事情はあるかも知れねぇ
二郎:老爹也好,大哥也好,虽然也有自己的隐情,
母ちゃんは俺の母ちゃんでもあるんだから、今の言葉を早く聞きたかった
但妈妈也是我的妈妈,所以刚刚那段话我其实想更早一点听的。
【一郎】ああ、そうだな
一郎:啊,是啊…
すまなかった
真的很对不起。
【二郎】いや、いい 過ぎたことだし
二郎:不,算啦。都过去了,
それに、自分の目標も出来たしな!
何况我的目标也达成了!
【三郎】目標か
三郎:目标啊——
僕は僕で、その真実ってやつを、自分自身の手で掴んでやる
我也打算,把那份真实靠自己的双手抓住。
【一郎】二郎、三郎
一郎:…二郎,三郎。
俺は、誇りに思う
我啊,
二人の事を
对你们两个人感到骄傲。
【三郎】いち兄…
三郎:一哥…
【二郎】アニキ…
二郎:…大哥。
【三郎】つぅか二郎、アニキって
三郎:…我说啊二郎,「大哥」?
【二郎】う、別にいいだろ!!どんな呼び方したってよ!
二郎:无所谓吧…!我想怎么叫都行吧…
【三郎】いやぁ?別にいいけどぉ?
三郎:不,确实都行啊~
ふふっ、へぇ~?アニキねぇ~?
哦~「大哥」哦~
【二郎】くッ、こんのやろ!
二郎:你你你…
【三郎】ほら!ふふふ
三郎:嘿嘿。
【二郎】アニキって呼んで何が悪いんだよ!
二郎:我、我喊大哥…又怎么不行了!
【三郎】もっかい言ってみてよ!ア~ニ~キ!
三郎:再说一遍,「大哥」~
【二郎】うるせぇ!
二郎:吵死了!
【一郎】絶対勝とうな!
一郎:绝对要赢!
【二郎】おお!
二郎:嗯!
【三郎】はい!
三郎:好!
~END~
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