歌词
ありふれた不思議話
ただ耳障りだけの音で
また聞き飽きた噂話
ただ間繋ぎの刹那撒いて
深い謎の鍵を落として
それすら忘れ
明日なんて見えない
矛盾に気づいて
さよなら守られた自分
曇ったその目を潰して
新たに歩み出す理由
記憶を頼らず進んでく
こじつけた嘘野放し
ただ目の前の欲に逃げて
また酔いづらい夜を流し
肩すかす風やけに冷えて
雨はいらない音を消して
汚れも消して
アスファルトを濡らして映した真実
『遥か』は遠過ぎて行く
不遜を脱ぎ捨て現る
『確か』は掴んでは揺らぐ
己を信じず進んでく
鏡の向こう側見つめて
さよなら守られた自分
曇ったその目を潰して
新たに歩み出す理由
記憶を頼らず進んでく
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