歌词
「忘却は銀色の砂」
忘れてゆく記憶がある
忘れたくない人がいる
欲しいものはもう何も無い
明日に消えるなら
巡る星と息吹く空が
僕の全てだとしても
君が其処に確かにいた
証を探してるよ
近づくあの日の僕
辿るべき記憶を塗る
遠くなるあの日の君
どこに向かって行くのか
すれ違うことで何か
気付くことがあるのなら
起こる全てのことは
意味があると信じてる
追いかけて 止まって そして歩き出す
散らばった破片を拾い集め
僕だけを残して 景色は変わって
瞬きの中に取り残される
忘れてゆく 忘れたくない
記憶はまるで銀の砂
君に会いたい 声が聞きたい
一時でも良い
戻りたくない もう戻れない
時の静寂(しじま)に揺蕩う
一人きりはとても怖い
言葉は吸い込まれて
近付く いつかの僕
辿るべき記憶は無い
遠くなるあの日の君
行く先は交わらない
すれ違ってばかりだと
嘆いてるのは僕だけ
起こる全てのことに
意味は無いと識っている
忘れたくない記憶はそう
気差が作る蜃気楼
欲しがってた言葉はもう
幻想に消えてく
巡る星と息吹く空が
僕の全てだとしても
君が其処に確かにいた
証を探してるよ
忘れてゆく 忘れたくない
記憶はまるで銀の砂
君に会いたい 声が聞きたい
一時でも良い
戻りたくない もう戻れない
時の静寂(しじま)に揺蕩う
一人きりはとても怖い
世界は巻き戻って
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