歌词
编曲:銅螺子
原曲:ネイティブフェイス
祀られた社はささやかなれども
柔らかに揺れる稲穂の実りを祈る
暑く身を焦がす空に願っても
倒れ逝く民草の命さえ救えずに
紅い山々を背に 舞い堕らた灰と
黒き蛇の力に その身を染めて
両のてのひらは 冷たき輪となりて
二度と戻ることの無い命の 巡る道標として
畏れと言う名の 願わぬ愛で
名もなき小さな神は一人 天地を統べる
湖のほとりに強き風が吹く
積み上げた土の摩天楼は崩れ去って
錆びついた鉄の輪に 藤の花が咲く
ケロケロと鳴いた蛙が天を仰いだ
差し伸べる掌 そのままで良いと
触れた指先に 懐かしい熱
両のてのひらに 混ざり込む風は
幾年経ったとしても忘れない 神の大戦場
「これからもずっと」 繋いだ愛で
名もなき小さな神は二人 天地を統べる
石の山々を背に 這い落ちた夢と
消えゆく運命の中 産声響く
両のてのひらと 新しい生命
守り育んでいく 私達が在る最後の時間
「よろしくね」と囁く 溢れる愛で
名もなき小さな神が唄う 家族の唄
両のてのひらで 感じた温もりは
きっとそこに芽生えた気持ちと 消えない絆の灯を
照らし続けてく 一つの奇跡
愉快な日本の神様の小さな物語
影が三つ 揺れている
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