歌词
十六夜きたりて白き道ゆく
十六夜来临 走向白茫茫的道路
足もとを埋める紅の雪
埋藏在脚下的红雪
銀のナイフからしたたる生の血は
从银色小刀上滴下的生血
音もなく消えゆく
悄无声息地逝去
人の世を離れ一人ただ立つ
只有一个人离开人世
心揺さぶるものは既に無く
已经没有什么可以动摇内心的东西了
疎まれ忌み嫌われる命は
被疏远的、被忌讳的、被厌恶的生命
いつまで続くのか
要一直持续到什么时候?
月の光
月亮的光辉
てらす銀色
映射出的银光
なびく髪は さらり銀色
蓬乱的头发 是飘逸的银色
飛び出したナイフを 止める鞘などなくて
飞舞而出的小刀 不会被刀鞘停下
刹那のまま今を生きる
在那一瞬间 只活在当下
積みあげた骸を 数えることさえも
就算数着堆积起来的骸骨也好
今はもう忘れた
现在也忘却了
今夜も一人雪の道を行く
今晚也一个人走在雪地上
狙うは幼き紅の月
追寻着幼小的红月
不敵にほほえむ夜のともしび
无畏的微笑 夜晚的灯火
闇を射抜く瞳
穿透黑暗的眼睛
きらめく刃に交わるつばさ
在闪耀的刀刃上交错的羽翼
伝わる呼吸と感じる鼓動
感受到呼吸的心跳
待ち望んでいた終わりの予感を 誘うのはあなた
盼望已久的终结的预感 将你引诱而来
つたう涙 きらり銀色
流淌而下的眼泪 是飘逸的银色
時の運命 とかす紅
时间的命运 溶解的殷红
流れ出る赤色 体冷えてゆくけど
流淌而出的鲜红 即使身体逐渐冰冷
胸に宿る安らぎを
寄宿在心中的安宁也
ありがとうつぶやいた 応え求めぬ声に
小声说着「谢谢你」在寻求回应的声音中
返された口づけ
返还以亲吻
照らす夕焼け
照耀着的晚霞
染まる赤色
被染上的赤色
時は流れ
时间流逝
ゆるり紅
淡去的红色
くつろいだあなたに 今日も紅茶を淹れる
今天也为欢快的你泡上红茶
明日世界が終わるとしても
即使明天世界就要终结
私の日々は 変わらずあなたの側に
我也会每天不变地守候在你的身边
いつまでもずっと
直到永远
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