歌词
底が見えないのは
先が見えないから
ひとつ、見つけたって
ふたつは無いよ
そっと撫でつくように吐く
もうちょっとと振れた足音と
もっともきっと止まない風の音も
ずっと鳴くのだ
月を探す、夢見たのは
偶然なんかじゃなくて
ぼやり示すキラキラ、ほら
曇りの空さえも飲み込むように
雨が止むのなら
枯れてしまうかな?
ひとり、いないことも
ふたり知らず
ほっと冷めるように吐く
もうちょっとだっけ 待ってって言うと
もっともっと巻き込むそれを
ただじっと待つのだ
道を探す事、尽くした
先になんにもなくて
既知を翳すのもうんざり
だと感じてしまうなって
口を閉ざす、夢見がちは
必然なんかに惑う
ぼやけていた視界もほら
貼り付けたように晴れてるのに
目の前には ただ 黒 白 溺れていくばかりで…
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