歌词
さしたる仲では無い
特別なにかあったわけでも無い
それでもこだまして
どうしても耳に刺さる
昨日のことだけ見てる
夢みたいでも
浮かぶばかりじゃ 浮かばれないよ
窓の外は
さあ
一等星にならなくていい
そっと 空を見る午前2時
もう一生涯届かないから
遥か地を思うだけ
さあ
一等星になれないまま
そして 塵カスの星になる
もうじっとして動かないから
春には忘れてるさ
さしたる事じゃないが
あと一つ何かあったような気がして
明日の事だなんて
何一つ知らないくせに
昨日のようと思い出す
夢見がちには
沈むように 静まるように
後の言葉
僕ら何となく重ね見過ごした未来たちが
消えて初めて"好きだった"なんて口に出す
そんなもんばかりだと馬鹿にしてた だけど
同じもんだ
一等星にならなくていい
ずっと 馬鹿を見る午前4時
でも畢竟しょうもないことだけ
いつまでも引き摺るの
さあ
一等星になれないまま
いつか 最果ての墓地になる
でも一緒の時を笑えたこと
誇らしく思えたら
ああ
嫉妬しそうなほど優しい
とこしか見せないあなたへ
大人になれない僕だけが
さよならを言えないまんま春になる
まだ
さしたる仲ではなく…
特別なにかあったわけでもなく…
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