歌词
《あめがふれば》
《落雨之時》
あまあしの ねいろが /
雨勢奏起的音色
でんしゃを かすめて /
飛掠過 電車
まどごしの せかいを /
車窗外的 世界
ななめに ぼかした /
傾斜著 暈染開來
かぜに あおられて /
因風 吹拂
やがて はばたいた /
而開始 躍動的
しずくは ひかりを /
雨滴 將光點
そこに とじこめた /
收入 其中
ゆらぐ /
波光閃動
みずたまりを そっと /
雨後水渦 靜靜地
のぞきこんでみる /
仔細觀察它
かさをさしたまま /
而忘記合上雨傘
ながぐつで とびはねていた /
腳踩長靴 跳躍而過的
おもかげが /
身影
あかりの ほうがくへ /
朝向 光芒
ひろがった /
不斷擴大
てゅらら あめふり/
淅瀝瀝 雨落下來
こころを あるけば/
讓心靈 恣意漫遊
そらは あたりを/
天空便會 將四周景色
あわく かきだした/
淺淺地 描畫出來
かいさつの でぐち/
出了 檢票口
そばに たてかけられた/
靠向我的 身旁
だれかヘの ぬくもりが/
給予某人的 溫暖
はずんだ/
鮮明起來
がいとうの オレンジ /
街燈的 橙色光芒
くもりぞらの した /
陰沉天空的 下方
とぎれとぎれの かげを /
零零落落的 身影
まちに のこした /
留在了 街道上
どろに まみれてく /
漸漸沾滿 泥水
つまさきの もようは /
腳尖觸及的 印跡
かたちを くずして /
破壞了 原有形狀
じゃりに かえってゆく /
露出了 地上石子
ゆらぐ /
波光閃動
みずたまりを そっと /
雨後水渦 靜靜地
のぞきこんでみる /
仔細觀察它
かさをさしたまま /
而忘記合上雨傘
みなもに うつりこんだ /
倒映在 水面之上
ぼくの すがおは /
是我的 臉龐
ずぶぬれの ひざをなでて /
輕撫 濕透的膝頭
きえた /
消失不見
てゅらら あめふり/
淅瀝瀝 雨落下來
こころを あるけば/
讓心靈 恣意漫遊
そらは あたりを/
天空便會 將四周景色
あわく かきだした/
淺淺地 描畫出來
あまやどりの コンビニで/
去便利店 避雨
とけいを みあげる/
抬頭望向 時鐘
ジュースを かって/
買一盒 果汁
ぼくも かえろう/
我也 回家吧
コンクリートを つたう /
行走在 水泥路上
ゆきかう ひとのながれ /
來來往往的 人流
ようやく おりたためた /
將好不容易 收起的
かさを カバンにつめた /
傘 放入書包
かけだして はしゃいだ /
奔跑著 歡鬧著
こどもたちの すがたは /
孩子們的 身影
むねポケットに たたんだ /
令收在 心之口袋中的
ねがいを にじませてく /
願望 漸漸深邃起來
うすれた くもにかくれ /
藏在 變薄烏雲中的
ゆうひが しずんでゆく /
夕陽 漸漸西沉
まちのあかりが そっと /
街道燈光 輕輕地
そのいろを みおくった /
目送著 那道色彩
みずたまりの はもんが /
雨後水渦的 波紋
こがねいろに かがやく /
染上金黃色 爍爍發光
あまぐもが とおくすぎて /
積雨雲 消失在遠方
ほしが またたきはじめた /
繁星 開始閃爍
しんげつの しろいかぜが /
新月的 嶄白影形
まるくまるく つつんだ /
圓圓地圓圓地 包裹萬物
がいろじゅの えだがゆれて /
路旁樹木的 枝葉搖擺
しずくがおちる /
水滴因而落下
つきあかり のびる /
月光 延展開來
ひろばの かいだんに /
廣場的 臺階上
しゃがんで ふと /
蹲下來 無意地
ほどうを ながめた /
注視著 步行道
ガードレールの /
護欄
むかいに ならんだ
那邊 排列著的
あじさいの はなたちが/
紫陽花們
ふりつづけた きょうに/
為 雨一直下的今天
はしゃいで /
而歡騰著
とうめいに かがやいた/
閃耀出 透明光芒
てゅらら あめふり/
淅瀝瀝 雨落下來
こころを あるけば/
讓心靈 恣意漫遊
そらは あたりを/
天空便會 將四周景色
あわく かきだした/
淺淺地 描畫出來
まちの あかりが/
街道的 燈光
すこしずつ ねむりにつく/
漸漸地 一盞盞滅去
つきのそばで ひとすじ/
月亮的身旁 一道
ほしが よるをかざった/
星光 照亮了夜晚
そよかぜが/
夜風
こみちをなでて ぬけていく/
拂過小徑 穿行而過
きらめいた/
朝那閃爍的
よぞらへと ぬけていった/
夜空 呼嘯而去
ビルの すきまから/
從建築的 縫隙
とけいを みあげる/
仰頭望向 時鐘
ジュースを のんで/
喝下 果汁
ぼくも かえろう/
我也 回家吧
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