歌词
六波羅神楽絵巻-マイナス/鏡音レン（镜音连）
词：マイナスP
曲：マイナスP
不動尊よ我に力与え給へば
いざ大蛇酒呑童子も
此の庭の碁石に
変えてお見せしませう
都は地獄の如く
狂乱の鬼が巣喰う
秩序が業火と共に
堕つのを見ているだけか
太古の巡りに倣い
我は鬼女を討つ
極彩色を浮かべた京の都に
其方の影はついぞ掻き消えた
されど胸の内
映し出した此の文が
消えぬ限り必ずや
仇討ちして参る故
夢見の悪い明け方の紫の雨
露と光る曼珠沙華が燃へる山道
獣の瞳
俗世を断ち山中に
身委ねし老師より
授かりし兜と毒酒携へて
いざ行かん
お待ちくだされとぽつり
言の葉ひとつ浮かぶ
咲き乱れし物の怪の宴の夜に
渇いた陵辱の風響き渡る
あなや
さりとて引く訳には
行きますまいと
毒を盃に注ぐ
其方がまだ人の子のように
笑っていた頃が走馬灯のように
もう心根通わせていた
二人には戻れない故
極彩色を浮かべた京の都に
其方の影はついぞ掻き消えた
さりとて真の実を
喰い尽くした心を
消さぬ限り必ずや
仇討ちして参る故
今しばし
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