歌词
夜明けのたび 幕開ける旅立ち
憧れ どれだけ
詰めこんでも軽くて
涙ののち 書き記した現在地
愛しく思える 日のために
ときには臆病 情けない姿でも
過去の僕が選んだんだ
この足で立つために
熱い胸に灯す勇気
いまはほんの少しでもいいさ
果てない道は続く
どしゃぶり そんな日でも
きのうまでの物語が
背中を押してくれる
だからここからスタート
つまづくたび 増えていく傷跡
かさぶたばかりの 細い足を隠した
ごみ箱行き しまいこんだガラクタは
なぜだか眩しく 輝くのに
迷ってばかりの 地図のない旅路でも
泣くためには止まらないよ
強くなる そのために
そこがどんな暗闇でも
僕にだけ射す光が見える
顔を上げて見つめて
坂道、みずたまりも
越えていける この僕なら
胸を張って言えるよ
思い出すんだ
こころに穴が
開いたようなそんな夜は
あの日の僕が書き記した
手紙の封を切る
胸に灯す勇気
足跡が続いているだけで
こんなに強くなれる
そのぶん笑えるように
そのぶん誇れるようにと
踏み出した一歩
行ける 行こう
どんな弱々しく
残された足跡でもいいさ
僕の勇気に変えて
確かにつながってく
まだ先の見えない明日へ
胸を張って進むよ
僕だけのブレイブストーリー
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