歌词
履き馴れない靴のせい
今にも転んでしまいそう
都会の日々に目がくらむ
新譜も聴く暇なくって
寂しいのに独りよがり
そのくせ誰かに会いたくて
もう分け分かんないからって
そのままズルズルといける
それならいっそ
ズルしちゃおっか
なんて手札もないのに呟く
それでもずっと
なんだかなって
意味も持たない疑問符と
一緒に吐きだした
白い息は 届かないとこ
天国の扉を
わりと強く叩いてる
ほんとは持て余してる
けど充実していたいでしょ?
スケジュールスタンプ押しまくり
子供の頃から変わらない
そう むずかっている
それだけ とっくに
寝てなきゃだめなのに
指先だけでいける世界
下へ下へと滑らせて
それならいっそ
流されちゃって
誰か私をそこらの
畑でつかまえて
そのあとだって
逆に火照って
独り遊びに
興じてしまうのが常で
濡れた指は
届かないとこ 扉のドアノブ
愛でるように探ってる
眠い眠い眠いよ
また5時間も昼寝しちゃった
怖い怖い怖いよ
眠れぬ夜に覆い被さった
不安不安不安の帳
こんな感じでいいのかな
嫌悪嫌悪嫌悪の日々
こんな私でいいのかな
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