歌词
きみがいつも話した家族の記憶は
万華鏡に喜んだ場面で終わる
きみがいつも演じてた家族の舞台は
カーテンコール始まって席を立った
失うほど持ってたっけな
悲鳴、いま、歓声と混ざって溶けた
ギャシュリークラムってわかってる
結末が音階に遮られていく
ふりこの音響いているよ
ぼくがいつも忘れる悲しい話は
おおきなきみの胃袋に隠れたらしい
罵声、いま、首元に触れた気がした
おとぎばなしだってわかってる
欠落が触媒に反応していく
ただしいこと、なぞってみても
泣かないで
踊ろうよ
秋がすぎる頃にさ
どこかへ行こうよ
きみが死んだところへ!
気付かずにいることで
優しくいられた
悼むべきも悼まず
諦めていくことで気付かずいられた
ギャシュリークラムってわかってた
結末が曖昧に誤魔化されていく
ただしい音、響いていくよ
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