歌词
作词：銀銀
作曲：銀銀
空の薬莢に詰められていた
信仰という名の終わりの発明
それはやけに優しい言葉で
呪いのようにまとわるつくんだ
ねえ、少し話をしよう
まだ余韻が消えてないから
盲目の愛は死んだのさ
歪な形のまま
幸福の歌は聞こえない
静かな棺の中
まだ夜は更ける
忘れているのは鍵の在り処で
退廃した発明はまだ蔓延る
赦されることすら苦痛なら
傷跡はずっと消えないままだ
ねえ、少し話をしよう
夢現のままでいいから
盲目の愛は死んだのさ
誰の目にも触れずに
理想とは程遠い花が
枯れたまま朽ちていく
この夢の中で
飽和した懺悔の言葉が
耳に焼き付いたまま
救済を乞う
盲目の愛は死んだのさ
歪な形のまま
悠久の退廃は今も
身体を蝕んでいく
猛毒のように
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