歌词
君のつく嘘が心地よくて
大嫌いだった街が好きになったよ
君と見る空が眩しすぎて
月が霞む日だって好きになったよ
この胸につかえた言葉の絵の具が
色のない季節を繋いだ
君に褒められたとっておきのメロディ
いつかはこの音も消えてしまうけれど
凍える冬がきても溶けていくような唄ね
僕にくれた言葉を忘れないよ
そう思ってたよ
君の見る夢が暖かくて
一つ二つと心は弾かれたよ
ありふれた日々が愛しくて
でも 変わっていく僕らには気付かないのさ
誰かの悪戯が季節をなくして
柔い風が手を解いた
あれから時の波に飲み込まれて
キラキラのメロディも枯れてしまったけど
何もない朝がきても目が眩むような唄ね
残り香みたいな音を手繰り寄せた
思い出せないや馬鹿みたいだ
声のする方へ 僕がなくした唄だ
その日見た夢は不思議な夢
一つ二つと心は思い出した
君に褒められたとっておきのメロディ
いつしかこの音も消えてしまったけど
いつか誰かの手を暖めるような唄 を
全部変わっても求めてしまうよ
もう一つだけあるとっておきのメロディ
今の音で聴かせたら笑うのかな
少し老けた と茶化す君に
何度だって恋をするよ
あの日の僕らの声が聴こえて
もう二度とその唄を離さないで
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