歌词
曲:橙子 词:homra
紙風船が落ちていたんだ
小さな頃の夏末の事
その残骸を眺めていたけど
涙だけが溢れない
ああ、それからずいぶん背伸びして
大人になっても髪を切りたくないまま
奇跡がいない日々を「日常」と呼ぶかな
それをいつか終わらせろうと思った
期待してる言葉ひとつでもないや
「さよなら」だって聞き飽きたんださ
笑うほど苦しい人生だ
終わりが見つかりはしない ああ
誰かに気づかれるだろうか、
もうちょっと、ちょっと歌えば。
今日も、道側で。
生まれ変わったら鳥になろうか
音楽も自由も知らなくていいんだ
昔書かれた世を拗ねる文句も
ただ可笑しそうに見えた
お金も褒めも恋も夢も
何のためでも間違いではないじゃないか
笑う振りをして日々を過ごせた
それで楽になれるだろうか
期待してる言葉ひとつでもないや
どうせ嘘の世辞ばかりだろうな
笑うほど苦しい人生だ
意味とか語る必要もないから
誰にも気づかれないなら、
もういっそ、忘れた方か。
この世には僕の歌が期待してる人がいるんだ
ずっと信じてたんだ
何か求めているなら
きっと青空だろう
ああ、それだけなんだ
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