歌词
おひさまがゆっくりどこかへ消えていきます
太阳正徐徐向遥远之处隐去身迹
スミレもアザミも目を閉じて眠りにつく花園
自那紫罗兰 蓟花 众花皆闭目酣睡的花园
抜け出し
蹑足潜出
夕焼けがかすかに空に明かりを残して
红霞在天边余下些微的残光
夜がもうすぐやってくるのに
不久黑夜便将来访
怖くなくて
却心无所畏
ヨルガオが白いドレスを広げて
月光花舒展开皎白的礼裙
顔を上げたのはイエライシャン
是夜来香在昂首露面
夜の花たちが目覚め
夜行的花丛自睡梦中苏醒
私の手を取る
牵起我的手
薄闇の中咲き誇るマツリカの香りに
被盛放于微明中的茉莉的芳馨
さらわれまるで夢のよう
摄去心魂 恍若梦中
青白い月明かりが照らす下で
沐浴在苍白月光的辉照下
時間を忘れて踊って
不觉时间飞逝 翩跹起舞
見上げれば遠くで星が冷たく瞬く
仰天可见远方的群星闪烁着料峭寒光
気づけば一人で佇む暗い暗い花園は
只身兀立在幽暗无比的花园 回过神来已是
真夜中
午夜时分
虫達も押し黙る夜の先で聞こえる
自虫群也缄口不鸣的夜的深处
誰かがここでずっと一人で
听见有谁始终独自在那
泣いているの
啜泣不止
暗闇に金色の瞳が浮かぶ
金黄的双瞳自夜幕上浮现
どんな花よりも煌めいて
光彩胜过世上任何花朵
きょとんと見上げる顔の
不禁为茫然仰望的脸颊
涙をぬぐった
拭去了泪痕
こんな誰もいない冷たい夜の片隅で
在这空无一人 冰冷如此的深夜的角隅
小さな肩を震わせて
不住震颤纤瘦的双肩
空飛ぶ鳥のような羽はないけど
尽管我没有高飞的鸟儿那般的丰羽
せめて花びらで包んで
至少用花瓣将你簇拥入怀
あの日から幾度と
自那日起 不知多少次
季節は巡って
春秋来而复往
太陽と共に起きては眠る花の定めに
不惜违逆与日同作共息的花的天命
背いてあなたに恋した
只因与你相恋
背が伸びたあなたを見上げるその度
每一次仰望日渐高大的你
優しいひだまりを知るわ
都仿佛感知了温煦的暖阳
ああ、いずれ薔薇の花は枯れてしまうでしょう
啊,可玫瑰的花期终会迎来凋枯
あなた一人だけ残して
独留你一人形单影只
それでもどうかこの命のあるだけ
即便如此 只要还尚存一息
秘密の夜の花園で
在静夜中的秘密花园
あなたの帳に包まれる
用你的幔帐将我遮覆
专辑信息