歌词
掌廻り巡る環状線
探していた答えが見えないの
正しさなんてどっか飛んでった
それで何か変化はありましたか
首筋伝う汗が一雫
焦りを搔き立てるのだ
ごまんとある選択肢は今日の前で
片手で数える程に減ったわ
罪、罰、綺麗事、戯言ばかりだわ
愛亡き言ノ葉が唯々飛び交う
些細な言葉に傷付いてみたり
時に何か生きを燃やしてみても
忘れたくない事も沢山
一つ、二つ、落っことして来た
自分の弱さを棚に上げて
他人を励ます様な仕草
気付いて黙って強がって
鍵を回す誰も居ない部屋
然りとて未だ諭は平行線
頭を冷やしてまたゆっくりと
態勢を立て直しギリギリの
躁と鬱と間を綱渡る
額に滲む汗がジリジリと
焦りを搔き立てるのだ
ご覧よ 手、足、声も震えて
引き攣った笑顔で
誰に顔を合わせるの
脈打つ鼓動自体
何時から意図をした?
思い出す子供時代
目を、目を、逸らした
深くて暗い暗い水の底は
冷たくて恐怖を植え付られた
忘れたい事が沢山
一人、二人、居なくなったんだ
不安定な絶望の箱に
未来を任せてただ歩いた
近付いて来たって遠ざけて
独り籠る誰も居ない部屋
TVの向う側賑わう
「馬鹿みたい」
愛無き言ノ葉が口から飛び出す
些細な言葉も傷付けてしまう
不意に持った刃を向けてしまう
忘れたい事が沢山
一人、二人、切り捨てる様に
自分のことばかりだけれども
気付いて欲しくて押し潰して
感情の全てに火を放って
全部、灰になればいいのにな
些細な言葉に傷付いてみたり
時に何か生きを燃やしてみても
忘れたくない事も沢山
一つ、二つ、落っことして来た
自分の弱さを棚に上げて
他人を励ます様な仕草
気付いて黙って強がって
鍵を回す誰も居ない部屋
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