歌词
週末 あのシートで
一人貴方を待つの
往来 朗らかなラジオ
浮き立つ心をねえ笑って
満ちてゆく孤独
窓辺には花束
縫い止めてね 飛び立つから
その手で
ご覧、銀幕が上がる
壊れる鳥籠の酩酊
廻る Phantasmagorie
貴方に逢うための舞台
終末 箱の中で
貴方のこと待ってる
行列 並べ直す断片
性懲りない僕をねえ笑って
コラールが終わって
白布 その極彩に染まる
初めて触れた朝 見ていた空の果
蜻蛉のように羽撃たいて
蜂のように廻って
蝗のように融けあって
蝶のように番って
子供のように駆け寄って
人形のように踊って
バターのように融けあって
笑いながら番って
その手を取って
駆ける 辿り着ける
忘れてゆく痛み
両手には花束
傍にいて 愛するから
貴方を
これは 棄てられるフィルム
叫ぶ僕の言葉
これは Phantasmagorie
貴方に逢うための——
ご覧、銀幕が上がる
無窮へ至る狂気
廻る Phantasmagorie
貴方を壊す迄
ご覧、ささめくパラード
幾千星碎く飛翔
これは Phantasmagorie
貴方に逢うための舞台
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