歌词
「夢陽炎」
最後に触れた指
終わりの音が響いたの
何度問いかけても
貴方は気付かない
冷たい手のひらは
あの日の様に私を
優しさで
包む事はなくて
繰り返した日々が
孤独にさせるの
どうして
どうして
貴方がいない
降り続ける雨と涙が
頬を濡らして
溢れてく想い出止まないよ
まだ記憶の中で
貴方が
色付いたまま
「泣かないでね
ごめんね
好きだよ」と
抱きしめてくれた
窓辺に佇んだ
2人の写真見れずに
降り続ける雨を
ただ眺めていたの
積もり募る気持ち
もう伝える事もなく
涙さえ
枯れて流れないよ
こんなに辛いなら
出会わずにいれば
良かった
はずでも
私は今も
降り続ける雨と涙が
頬を濡らして
溢れてく想い出止まないよ
積み重ね続けた
想いが
忘れられない
もう二度とは
帰らない
夢陽炎
灯された火が貴方を包み込んで
戻らない眠りへとついた日
思い出せない
最後の言葉
過ぎて行く時は悲しさを
去らうの?
「会いたいよ」と叫ぶこの声
届けたいけど
強がりな私を置き去りにして
同じ時の中でただ、ただ
生きていけたら…
それだけだと
また今日も
願うのに
降り続ける雨と涙が
頬を濡らして
溢れてく想い出止まないよ
まだ記憶の中で
貴方が
色付いたまま
「泣かないでね
ごめんね
好きだよ」と
抱きしめてくれた
专辑信息