鏡の前のスーパースター

歌词
作詞: れるりり
作曲: れるりり
ひどい寝癖をして少しむくんだ顔は
幼い頃描いたスーパースターとは程遠くて
モノクロームの空は今にも泣き出しそうで
傘を持って行こうかどうか悩んで結局置いてきた
東京は意味もなく騒がしくて
土砂降りの中ひとり立ち…くしてる
ポケットの中くしゃくしゃに丸められてた
いつかの夢のチケットは まだ使えるのかな?
「明日も明後日も必要ないんだよ」
そんな言葉を必死になって
マイクに叫んでる自分がいて
誰かに分かってと歌う それだけで
鏡の前のスーパースターが
笑ってくれるって そんな気がした
脱ぎっぱなしのシャツと赤くなった瞳で
泣き疲れて眠った昨日のこと思い出したよ
楽しそうにはしゃいでる子供たちも
借りてきた猫みたいに走って逃げる
呆れるほど夢中になって集めていた
小さな夢のカケラは まだ捨てちゃいないよ
「明日も明後日も意味なんてないんだよ」
そんな瞬間を切り取るように
レコートに吹き込む自分がいて
誰かが少しでも笑ってくれたら
生きているなんて 案外それだけで
十分じゃないかって思ったんだ
「明日も明後日も必要ないんだよ」
そんな言葉を必死になって
マイクに叫んでる自分がいて
誰かに分かってと歌う それだけで
鏡の前のスーパースターが
くしゃくしゃな顔して笑っていたんだ
专辑信息
1.ノンフィクションガール
2.鏡の前のスーパースター
3.猪突猛進ガール
4.乱躁滅裂ガール
5.鋲心全壊ガール
6.天国と地獄
7.レボリューションゲーム
8.僕がモンスターになった日