歌词
Music & Arrangement：有村京悟
Vocal：宿木ハルルｘミーウェルｘ美弥乃静
Voice：松本真
『地図にもない 誰も知らない
未知なる領域 マナの楽園
楽園という名の相応しい豊かで
平穏な背景には
愚かで無謀な争いの傷跡が
残されていた
やがて時は経ち
月は欠け太陽を喰らい
七年に一度のその日はやってきた
この世から姿を失い
さまよう魂たちへ
人々は何を願うのか？
聖なる炎が今 その器に灯された』
マナ！
燃えさかる炎 震えたつ大地には
風が過る
彷徨いの心 縛られた鎖から
解き放とう
見事に飾られた 祭壇の華々は
今日の宴を 待ちわび歌う
過去の色で褪せた鎧など捨てて
今宵は踊りましょう
街中に知らされた
開幕のファンファーレ
誰もが皆 手を取り笑う
広場に集まった 願いを乗せて
パレードが動き出す
苦しみにもがき浮かぶ
魂に聖火を灯して
空へ届くように
全てを許して燃やせ
やがて沈む太陽よりも
鮮やかに燃える想いは きっと
偶然でもいいの 出会ってしまった
この炎は誰にも消せやしない
それじゃ駄目ね 今のアナタじゃ
彼の事どこまで知っているの？
名前とか年は？瞳の色は？
愛は自分の手で 掴み取りなさい
まぁまぁふたりとも そんな事より
七年に一度きりの 祭りを祝おう
スイーツとプリン 大きなケーキ
今日だけはゆるされた
甘い甘い贅沢を
素敵ね…今、何時——？！
いけない！大変！もう行かなくちゃ
天明の鐘が 鳴ってしまった
装束のシワと髪を整え
歌姫と踊り子の祭壇へ
急ぎましょ！
それからも街は 賑わい踊り
楽園の民達は 愛で包まれた
メアリーとルシアン 私ミスティ
さんにんの巫女達の
昔話でした
ひとつずつ ひとつずつ
空へと昇って
民達は手を合わせ
光を見つめていた
ひとりずつ ひとりずつ
祈りが届いて
もう二度と迷わぬよう
安からにおやすみ
祈りの炎 高く舞い
空へと
風が大地へ 運んで行く
聖火祭の
パレード止まらない
母なるマナへ 還そう
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