歌词
深い闇よりも冥く
紅い瞳で見据える運命
夢を紡ぎ 織る幻
縁の糸も同じ赤
銀の杭穿つ 細い手首
指先さえ動かせれば
それでいい タク卜の舞う
軌跡に世界は跪く
羽擊くことも赦さないけれど
痕を濁して翔び立てるの?
振り子の時針が刻むモメソ卜
歩幅合うまで針は動かない
揺れる心へと貫く穂先に
惡夢が宿る 招く手に滴るレプリカ
死して詠われる無類無比の
英傑を椅子に綻ぶ
幼い手に全て入る
この世の狹さが嘲笑しい
アぽロの射る矢が大地を刺す
憂鬱な日 覆い尽くす
産声は常世の闇
霧の都の徘徊者
黒塗りだけのアルバムは閉じて
庭の噴水は枯れ果てた
指折り数えて刻む永遠
目を伏せるまで時は進まない
盲目ならその手を引くわ だから
その時だけは右肩を預けてあげるの
不満気な顔ばかりしてる
刹那に浮かんだその声を
忘れない限り 回らない鍵
扉の向こうを隠すモノリス
私の気が向くまで崩れない
誰かが占う 彼らの宿命は
白と黒 どちらともこの手の中に
その身を抱き締め 瞳にキスを
薔薇の香りで胸を満たしなさい
遠ざかっていく二行の詩よ
響き合え いつか目覚めの日
永劫 見果てず
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