透明はまだらに世界を告げて

歌词
絡めた軌跡になぞる
消えていく
螺旋は凍蝶(ちょう)になり
あなたの仕草が
垂り 声刺して
わたしを呼ぶの
夢と迷いつつ
染まる
かりそめの踊る
色彩は弧を描き
ゆりかご押しながら
時代の深きを問ひ
月花舞ふ
重ねた 遠く壮麗は海へ
愛したひとのぬくもりは透明で
ねえ ゆらり ほら ゆらり
息をしてる
季節はまだらの世界を告げて
どこまでも続く夜空に溶けていく
見つけた物 かの波間で
あなたは今もいるの